カテゴリ:(旧)風景・自然
先日出張がありました。
用件は長引き仕事場へ戻る頃には既に夕日も目の前となっていました。 出張先から仕事場へ向かう道は、いつも風景を写しに行っているかやぶきの小屋の近くを通る道。ハンドルを握りながら赤く染まり始めている空を見上げながら、「この空をバックにあの小屋を写したらいい写真が撮れるかも…」と考えていましたが、そこは出張とはいえ仕事中。そんな自分の趣味のために仕事をおろそかにするわけには参りませんっ<(`^´)>。 …っと思いながらその小屋のある方面へ曲がる交差点が近づいてくる頃には西日もきれいに赤くなってきていました。今この瞬間を逃してはもう二度と夕日とかやぶきの小屋の写真は撮れないカモ?。いやいや仕事が最優先だ(-_-;)。でも今しか写せない物もあるわけで…。(^^)!ついにハンドルを切ってしまいました(^^ゞ。仕事中とはいえ定刻時間は過ぎていたからまっいいか^^;。 ↑夕日が山に隠れ始めていましたので、時間との戦いが待っていました。まずは急いでカメラをセットして赤く染まった雲を水田に写してパシャリっ。 周りにはカエルの声と日暮れを前にした鳥たちの声で賑やかでした。 ↑イメージしていた写真は小屋をバックに水田が赤く染まり…というシーンでしたが、いつものように?そうはうまく行きませんでした(小屋のすぐ手前の水田は既に陰っていますし…-_-;)。 小屋がフレーム内に入って、さらに水田に夕日が映り込む唯一のこの場所では、こんな色のまま夕日が沈み水田の映り込みは無くなってしまいました(-.-)。 ↑場所をもう少し上(夕日がまだ山の上に見えるところ)に移動して写したもの。 あせっていたせいか(走って息が上がっていたから?(-_-;))うまく写せませんでしたが…。 ↑稲と水田と夕日の映り込みを写したもの。これもあせって(夕日がどんどん沈んでいくため)とにかく写したものですが…。 でもこの景色は子供の頃は当たり前に見ていたような景色に感じました。それが今では時間を作って、さらに場所を選ばないとなかなか写すことも出来ません。 自由な時間が少なくなっている為でしょうが、妙に昔を懐かしく思い出してしまいました。…やっぱり写真を撮りにきて良かった…かな?(^^ゞ。 この後普通に仕事場まで戻りました。特に私が戻っても戻らなくても別に関係ない…って雰囲気でしたが(-_-;ゞ。 途中で写真を写してきたことは当然ナイショ^^;。たまにはいいよネ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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