カテゴリ:ひとりごと
おはようございます!
昨日は最近の日本の状況を憂えることを書きましたが 皆さん同じように考えてらっしゃって心強く感じました。 きちんといろいろ考えてらっしゃる方が多い中 現状は惨憺たるありさまです。 人々の心が変わらぬものなら自衛手段として 自然災害に備えるのと同じで備蓄することを習慣化する以外はないかと。 必ずこれだけは確保してあると思うと人間は安心できるものです。 全部でなくてもいいですがトイレットペーパー1月分にマスクに生理用品。 それに食料3日分から1週間分。 水が無くても大丈夫なトイレ用品。 飲料水5年保存用家族の3日分から1週間分。 だいたいこんな物がすぐ棚から消えますので、 この辺りの物は注意して買い置きしておけばいいかなと。 こんなことを書いてますが2011年の東日本大震災の時 トイレットペーパーの買い置きはしておかなかったので いきなり棚からなくなっているのを見てものすごくビックリしました。 その後自然災害が起きるたびに同じことが繰り返されるので 上に書いたものくらいは備蓄必須だと思うようになりました。 一応『学んだ』ということですね。 『天災は忘れたころにやってくる』という言葉を耳にしますが これは戦前の物理学者であり随筆・俳句などものしているので有名な寺田寅彦が 言い出した言葉だと調べたら出てきました。 1912年の関東大震災を経験したことから出た言葉のようです。 この時のことを寺田寅彦が随筆の中で 人間は何度同じ災害に会っても決して 利口にならぬものであることは歴史が証明している、と書いていたとか。 まさにその通りなんですよね。 今から100年前と変わってません。 でもそれを指摘されて「人間は忘れる生き物さ」と開き直るではなく そうではない人間もいるんだとへそ曲がりな私は思います。 少なくともここ10年くらいの間に同じようなことが繰り返されているのですから 忘れたころにやってくる・・・ではありませんよね。 先人の知恵を生かしてせめて人間は※『考える葦』でありたいです。 ※パスカルの「パンセ」の中の言葉。 「人間は自然のうちで最も弱い葦の一茎にすぎない、だがそれは考える葦である」 として、自然において脆弱ぜいじやくだが思考する存在としての 人間の本質を表現したもの。 大辞林 第三版より 昨日・今日となんだか硬いことを書いてしまいましたが そんなこともたまには考えるということで。 今日は友人と時短ランチしてきます。 誕生日のお祝いをしてくれるとのことなので さあでは今日も頑張りましょう! ほんブログ村 応援ポチよろしかったらお願いいたします。 (1人1日1回有効です) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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