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テーマ:中国留学日記(314)
カテゴリ:成都について
四川大学の周辺には、数軒の新疆ウイグル料理屋さんがあります。
私がお気に入りで行ってるのは、東門側の好望角の並びにあるところです。 店によって特色が違いますが、簡単に紹介すると: 南門: 漢族に対しても外国人に対しても態度が最悪。料理がどんなに美味しかったとしても行ってはいけない店。老板はいい人そう。丸いパンがおいしい。 北門: 漢族には態度が悪い。外国人にはとてもいい態度。女性もたくさんいて、家族のような感じ。先日久々に行くと、私を怒鳴りつけた人がコックさん帽子をかぶっていた。料理運びの役なのに。 ここのほとんどの客が抓飯を注文しているので、きっとおいしいはず。料理も豊富ですごく嬉しい。 東門: 漢族に対しても外国人に対しても態度が普通。最近は店員さんの表情が豊かになった。15歳くらいに見える18歳の若くてかわいい男の子が2人もいる。ハゲててセクシーな28歳もいる。 ここのラグメン(拌面)が一番おいしくて見た目がきれいだと思う。最近料理のレシピが増えた。 紅瓦寺: 回族の、ムスリンの帽子をかぶった看板おじいちゃんがいる。お昼時に行くと、座る場所を指定される。おじいちゃんの態度はとてもいい。耳が遠いのか、時々無視される。 ここの大pan鶏は一番おいしい。だが、22日にしか鶏を仕入れないので、なかなか食べることができない。ここのhui面(湯面片)はすごくおいしい。だが、どの料理にも、もれなく髪の毛が入っている。 一言でまとめるならば”新疆屋さんの老板の顔は、どこの店でも同じ”ということ。 今日の夜、久しぶりに東門の新疆へ行った。 客足はなかなかだ。 炒面片か丁丁炒面を食べようと思ってメニューを見てたら、可愛い男の子1が炒面片を指差して「これを食べろ!メンペルソメ」と言って来た。 ウイグル語で話してくれたのが嬉しくて「メンペルソメ、一個!」と注文した。 それから、何個かウイグル語を教えてもらった。 湯面:スクァッシ 抓飯:ポロォ 大pan鶏:コルタ 羊肉串:カヴァブ 一個:ビー 二個:シィキッ 好多銭:イッドゥグイ いろんな文化に触れることが出来て、友達にもなれる。 中国のこんなところが大好き。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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