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がん 催眠療法 統合医療 ホリスティック医療 イーハトーヴ クリニック日記

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TAKAOSAN@ Re:潜在意識は急激な変化を好まない。(02/05) おはようございます。 そうですね。 急な…

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2021.08.04
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ミルトン・エリクソンは「死」を
どの様にとらえていたのだろうか。

私が読んだエリクソンさんの資料は
とても限られている。

ただ、エリクソンさんが「死」をどのように
思っていたのか、とても、関心がある。

そのことに触れた本や話しを聞いたことが
なかった。


ミルトン・エリクソン 魔法使いの秘密の
「ことば」(澤野雅樹著)に推察ではあるが
記載されている。

古代ギリシアの哲人、エピクロスが言う
ように、死、そんなものわざわざ考察する意味
はない。

「人は死を感じられないし、そもそも死の刻
にはその当人がいないからだ」


エリクソンも死はエピクロスと同じく、
自然現象に過ぎないと考えていたようだ。

エリクソンは死の床にある患者の苦痛を緩和
することに尽力したが、それは死を迎える
最後の瞬間まで、その生を生きるに値するものに
するためだった。

エリクソンは患者を苦痛から救い出すことで、
死に取りつかれた人をその呪縛から解き放ち、
残された日々を生きられる時間にした。

治療は生きる力を回復させながら、死にゆく
運命を受容しうるものにしてゆくだろう。

死が忌むものでなくなれば、人は死に呪縛される
のではなく、「わたし」の死を死んでゆくその
過程をも肯定しうるようになるかもしれない。

それなりに幸せな人生を生き切って動物が
眠りに落ちるように力尽きることー

エリクソンさんに哲学らしいものがあれば、
まちがいなく生の哲学であり、よろこびの
哲学である。


https://www.youtube.com/watch?v=JLF-mqnO3rA

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https://ihatovo-college.com/course/basic-seminar/

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Last updated  2021.08.05 06:29:16
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