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19歳の歩太と27歳の春妃のせつなく激しい恋を描いた『天使の卵』から12年。
そして『天使の梯子』から2年。 『天使の卵』ではどんなに熱い思いを主人公に抱いても決して報われなかった 29歳の妹・夏姫が回想。 映画に登場してくる 歩太くんが書いた春紀のデッサンが結構入っています。 短編のタイトルもセリフになっていて 映画を観た後なので、映像が浮かびます。 なんだか映画に取ってつけたみたいなきがするけど・・・ 卵と梯子のように全く別のストーリーではないので 新しい展開と言うより、視点を変えて・・・ってトコです。 てんたまワールドを堪能するなら これも読むべしかな。 これだけ残しておくわけには行かないから!? 文字が大きくてあっという間に読み終わってしまいましたー ←Click! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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