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テーマ:最近観た映画。(39264)
カテゴリ:映画鑑賞
「この作品には地震・津波の表現があります あらかじめご了承ください」の前説で始まるこの作品。
前説どおりのディザスタームービーです タイトルそのまま、カリフルニア州(ネバダ州もやった)一帯が大地震に襲われ壊滅的な打撃を受けるお話。 のっけからM7クラスの大地震で幕開けし、ラストはM9.5以上の超巨大地震に今や世界公用語になったツナミまで襲ってきます 壮大なスケールの作品でして映像の迫力たるや…映画館で観なきゃならないレベル カリフォルニアがコレでもかってぐらいに破壊されまくります ただ、これに反比例してしまったのが登場人物達、主人公は腕利きのレスキュー隊員でこの手の作品には正にな肩書きなんですが…災害時にかかってきた嫁からの電話で救出に向かい(いいんですよ…でもコレが原因で大切な救助ヘリがオシャカ)、娘をを救出に行き(いいんですよ…でもコレが原因で大切な民間のプロペラ機がオシャカ)と家族オンリーレスキュー(確かに道中で色々助けはしましたが) まぁ広義でなく狭く描くことで内容を濃くしたかったんでしょう…なんかケチつけになってしまっぢゃったな 2015年公開の作品ですが東日本大震災のこともあり延期とかあったようで、気持ちはよくわかるのですが、なんか不運な作品だなとも思いました…ソレが気にならない方は是非見て頂ければと思います 主演はドウェイン・ジョンソン、彼の主演作ってなんか久しぶりに観た気がしたんですが…彼が元プロレスラーって知ってる人も少なくなったのではと思いながら、本作を観て思いのほか器用な俳優さんになったと感心 それと、ヨアン・グリフィス…主演作もある俳優さんが、建設会社の社長(しかも金持ち)役とはいえチンケな悪役で登場しまして必要なかったんぢゃないかと可哀そくなりました…ちゃんちゃん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.07.26 23:37:09
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