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カテゴリ:日本の政治
ある自民党議員のブログから
今日も経済政策にかかわる部会がセットされていない。 給付金の所得制限や地方への道路財源移譲で党としていろいろと論ずるべき問題があるにもかかわらず、一体どうなっているのだろうか。 自民党の政調は機能停止しているとしか言えない。 選挙を戦うには政策こそが重要だ。こんな状態では選挙の勝利は覚束ないだろう。 そもそも「生活対策」がとりまとめられる段階で党内で平場の議論は一切なかった もう一人 麻生総理が「3年後の消費税増税」の可能性に言及した。 仮に消費税を上げるとしたら、納税者である国民の理解を得なければならない。 そのためには次の「4点セット」が不可欠だと思う。 (1.議員定数の削減 (2.徹底的な行政の無駄撲滅 (3.天下り対策を含む公務員制度改革 (4.消費税増税 民主党幹部のブログから 麻生総理は10月30日に経済対策を急ぐためという理由を挙げて解散の先送りを表明した。 しかしそれから10日以上を経過しても経済対策のための第2次補正予算は国会に提出されず、 今月末の会期末までに提出するかどうかさえ明らかでない。 まさに10月30日以降、麻生内閣による日本の政治は機能を停止し、政治空白が続いている。 このような事態を打開するために、まず第2次補正予算を今国会に提出するかどうかを明らかにすべきだ。 第2次補正の提出を来年に回すつもりなら、今年いっぱいの政治空白が確実となる。 それを避けるためには11月中に解散し、12月に総選挙を行い、国民の信を得た新政権で新年を迎えることが必要だ。 この100年に一度の経済危機のさなか、どうやら100年に一度の無能内閣を誕生させてしまったようだ ↓クリック有難うございます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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