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自分自身に向かって毎日「主人公」と呼びかけ、そして自問自答した師彦和尚は中国唐代の禅僧。その自問自答の一部が今日のタイトルです。
「これから後も他人に騙されてはいかんぞ」というような意味です。 この「他人に騙されるな」という忠告は、以前も少し書いたような金銭的な問題や他人とのトラブルのことではなく、世間の常識に縛られるなという事を言ったもののようです。 わたしたちは 他人の評判を気にしたり、他人に貶されるのがいやで他人にほめられたいのです。 それは世間を気にしているのであり世間の奴隷になって生きていることです。 禅僧の教えは奴隷をやめて”自由人になれ”ということです。 世間を気にせづ主体性を確立して自由に生きる。 ではどうすれば自由になれるか、世間はしたたかです。 なかなか手強くそう簡単に我々を解放してくれません。 東大教授で仏教に詳しいひろさちやさんは「狂う」ことで世間のくびきから自由になれると。 あなたの人生はあなたのものそれを世間に気兼ねしながら生きるなんてもったいないと。 そのまんま、そのまんま現在を楽しく生きること! 先のことなんか誰も解っていないんです。 事業に失敗しようとライバルに負けようと人間関係がうまくいかなくても落ち込む必要はありません。 でもこういうことが解るのは年を取ったからで若いときはそのように中々考えられないものかもしれないが、このようなアドバイスをしてくれた他人がいたら人生が変わっていたかもしれない。 世間を気にしつつ気ままに自由に生きてこられた自分はこれから何物にも縛られず自由に楽しく生きて生きたい。 狂いながら生きていけたら最高なんだがなかなか・・・・ 雨が降り憂鬱、外にも出られず、気ままにゆたーとしていました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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