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2023.03.21
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カテゴリ:コラム
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いもーにんぐ四つ葉
種子島ゴールドの焼き芋。コーヒーをお供にぽっ
※いもーにんぐ:さつまいもとモーニングを掛け合わせてみた、造語です。
朝の挨拶だったり、さつまいもを食べる朝ごはんを伝えたいときに。笑






暮らしの中で欠かせないモノ。
その存在に支えられたり、それがあるから頑張る力が湧いてきたり。
きっとその対象は、十人十色。

​自分にとってのそれに出合えたら、世界が少しずつ広がっていくかもれない。


※水洗いした加熱前の種子島ゴールド


私が“さつまいも”に目覚めたのは、親元を離れて暮らし始めた20歳の頃で、
新生活で忙しない日々の中、ふと恋しくなる味がありました。

それが、“さつまいも”でした。

当時、近所のスーパーで出会った3種類(紅あずま、紅はるか、安納芋)で、
蒸かし芋を作って食べてみると、ホッとする味に一気に体が包まれて、
肩の力がスッと抜けていきました。
ずっと求めていたのはこれだったんだなぁって、頬が緩むのを感じました。

母がよく、蒸かし芋を作り置きしてくれていたり、
冬は近所にリアカーを引いて焼き芋を売りにくるおじいちゃんがいて、
おじいちゃんの焼き芋の歌が聴こえてきたら、家を急いで出て買いに行ったり。

そんな景色を思い出し、懐かしい味に力をもらったと同時に、
“さつまいも”には色んな種類があることを知って感動しました。
今振り返ると、それが、私が“さつまいも”の魅力に目覚めた瞬間だったんだと思います。

表面や果肉の色、食感、よくみると形も違います。
でこぼこ、艶やか、太かったり細かったり。
触感は、サラサラもあれば、ちょっぴりザラってしているのもありました。
調べてみると、沢山の品種があって、産地や栽培方法にも違いがあることを知りました。
(2023年現在の品種数は、60以上あるといわれています! )

さつまいもにも色んな個性があるんだなあと、何だか嬉しくなって、
気づけばもっと知りたくなっていました。

“さつまいも”と聞くと、真っ先にどんな色を思い浮かべるでしょうか?

皮の色が紫で中身は黄色というイメージが強かった私に、
種子島ゴールドは、新たな発見をくれた品種のひとつでした。

種子島ゴールドの皮は、黄色みかがった白で、果肉は紫色をしています。
古くから鹿児島県種子島で栽培されてきた品種で、加熱したら果肉の紫色がさらに鮮やかになるのも種子島ゴールドの特徴なのだそうです。

種子島ゴールドの焼き芋は、天然の紫芋餡のようで。
ホクホク頬張ると濃厚な甘みが徐々に広がって、紫芋特有のフルーティな香りが届きました。

​​果肉は、アメジストのようで、
よくみると、濃淡さまざまな紫の色彩が集まっていて美しいんです。


種子島ゴールドの果肉ドアップ♪


※加熱後の種子島ゴールド。加熱前よりしっとり感伝わる?


暮らしの中で欠かせないモノ。
その存在に支えられたり、頑張る力が湧いてきたり。

感動から生まれた思いは、力となって、未来で繋がって。
これから触れてみたい景色とか、
また会いたい人たちの顔を思い浮かべながら、
これからも一歩一歩。
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【今回のお芋音符
品種:種子島ゴールド(253g)
電子レンジのオーブン機能を使用。
さつまいもは水洗いして、なにも巻かずにありのままの姿で焼く。
今回の温度は、予熱なしの210℃で50分、裏返して今度は150℃で50分。
優しく指先で触れて、凹むくらいの柔らかさになっていたら焼き加減グー グッド
※加熱時間や温度は、使用する機器やお芋のサイズで変化するので調整が必要です。
またお芋は高温になるので、焼いたお芋に触れるときは軍手をして火傷に注意が大切ですウィンク

ほっこり ほかほか さつまいも足跡さくら
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最終更新日  2023.03.21 10:30:48
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