銀座シックスで出会った“フランス仕立てのスイートポテト”!
唐突ですが、スイートポテトが日本特有の洋菓子だったことを知った時は衝撃でした( ゚Д゚)!さて、銀座シックス(東京都中央区銀座)の地下2階には、フランスと日本を融合させた、斬新なスイートポテトがあります鹿児島県鹿屋市に本店を構える“南風農菓舎”さんのスイーツですパリで大人気のパティシエ、ダヴィッド・ヴェスマエル氏と共に生み出した、究極のサツマイモデザートが東京進出しています(※銀座シックス店は、テイクアウト専門になっています)美味しさだけでなく、形と色が宝石みたいに可愛くて心を掴みますまた食べ終えたあとも、キラリと光る輝きのような後味が残っていました。南風農菓舎・銀座シックス店『唐芋デセール カラー芋・アラモード』(1個/350円)味は全3種類で、中はムースになっています。写真左から『紫芋のショコラベリー』,『黄金芋のアーモンドキャラメル』,『紅芋のオレンジコアントロー』。これらのスイーツは、南風農菓舎さんの直営農場で栽培しているのカラー芋(サツマイモ)を使っています。すべて無着色ということです以下、食べた感想を交えてご紹介していきます◆『紫芋のショコラベリー』栄養分にアントシアニンを含む「アヤムラサキ」使用。ベリーのほどよい酸味と、紫芋が合わさって爽やかな味の仕上がりに。また、ホワイトショコラの甘みがアクセントになっています。◆『黄金芋のアーモンドキャラメル』大隅半島の代表品種、「黄金千貫」使用。バニラ風味のキャラメルと一緒に食べる、アーモンドの香ばしさがたまりません。また普段なかなか黄金千貫を食べられる機会がないので、スイーツとして味わえるのが嬉しいです。◆『紅芋のオレンジコアントロー』βカロチンを多く含む紅芋「紅こがね」使用。くちどけ爽やかマイルド―!柑橘とお芋はとても合います。3つの中で特にオススメの味でした。どれも全く違ったテイストが楽しめます食べるのに必死で中の写真を撮すのを忘れてしました。。中はムース状になっていて、濃厚な味わいを残しつつ、フワッというかシュッ(!?)と口の中で溶けていきます。「わあお!」と目が見開くほど感動しました。昔ながらのスイートポテトが、フランス流のデザートに大変身。素敵だなぁなお“南風農菓舎”さんでは、他にも色々なお芋を使った商品が売られています。こちらはまだ食べてはいないのですが、一部簡単に紹介だけさせてください!★焼き芋デザートスープ【かわいいサイズ1本/280円(税込)】「紅はやと」と「紅はるか」の焼き芋をミックスさせて作ったポタージュスープです。★とろ~り焼き芋【3個入/900円(税込)、5個入/1500円(税込)】熟し芋(黄金色)。完熟させた焼き芋を乳製品と合わせ、とろっとした仕上がりに。スプーンで食べるスイートポテト。皮の栄養もたっぷり。健康食や美容食、離乳食にも。→詳細はこちらから。★おちょ棒【3個入/800円(税込)】バータイプの新感覚スイートポテト。銀座のOLからの要望がカタチになった2018年新商品。→詳細はこちらから。そして、鹿児島や東京から遠方の方にも朗報ですオンラインショップがあります→南風農菓舎オンラインショップページ一部商品はこちらから注文可能です究極のお芋デザートを、ギフトや手土産にいかがですか?本店(鹿児島県鹿屋市)には、カフェも併設されているそうです。いつか行ってみたいなぁ…鹿児島の風を感じながらお芋を味わいたい( *´艸`)ほっこり ほくほく サツマイモ (笑)スイートポテト歴史*日本特有の洋菓子とされ、発祥は明治時代のことでした。もともとは、サツマイモに鶏卵と砂糖をまぜて、サツマイモの皮に盛って料理としていたものが、明治20年に小さく作り、表面に卵黄を塗って焼いて菓子に変えられたとされています。(日本洋菓子協会編, 『日本洋菓子史』, 1960)【芋キュンスポット♪詳細】店舗名:“南風農菓舎 デザートハウス GINZA SIX店”・住所: 東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX B2F ・最寄り駅: 東京メトロ銀座線 / 銀座駅(A4) 徒歩3分・TEL:03-6280-6509 ・営業時間:[全日]10:30〜20:30・定休日:施設に準ずる・公式HP: http://minami-kaze.com/‥…━━ *‥…━━ * ‥…━━ * ‥…━━ * ‥…━━ *いもりんInstagram★ imorin113