カテゴリ:映画関連
大きなテレビに買い換えたので、意に反してテレビの前にいる事が多くなっているようだ。
何を観ているのかというと、映画です。 最近は新作映画が封切られてから、1年どころか半年くらいでもうテレビで放送される事があるから、すごく新しい映画も観る事ができるし、反対にものすご~く昔の映画を見ることもある。 ここ最近は、その古い映画を観る機会が多くなっております。 2日前にも古~い映画を観ました。 「太陽の下の18才」という1963年に公開された青春イタリア映画で、主演はカトリーヌ・スパークというスレンダーな背の高い当時のアイドル女優さん。 私はこの映画をリアルタイムにも、その後にも観ておりませんから、今回が観るのは始めてということになります。 当時は“ツイスト”というダンス形態が世界的に流行していた時のものですから、その古さがわかろうというものですね。 この映画、夏の太陽が燦燦と輝くイタリアのナポリ辺りの海辺が舞台ですから、水着姿の若者達がたくさん登場するのは想像に難くない。 しばらくその可愛い主役のカトリーヌ・スパークさんに注目しながら、その映画を見ていたのですが、“あまりにも”が最初につく付くくらいのつまらなさに、さすがに暇つぶしで観ていた私も途中で観るのをやめてしまうことになった。 いくら昔の能天気な娯楽作品だからといって、これはあまりにもいただけない。 昔はこんなのでよかったのだ! なんてことは申しませんが、当時この映画が封切られた時には、サウンドトラックの主題曲もヒットパレードを賑わしておりましたし、それなりに話題にはなっていたと思います。 そんなことが記憶に残っており憶えていたものですから、そしてテレビが大きくなった事もあいまって、取り立てて観たくも無い映画だったのですが、ついつい観てしまうことになってしまいました。 こういった状況は私にとって、テレビの弊害の部分にあたるのだろうと思ってしまいました。 やはりテレビと私自身とは、適正な距離感で付き合っていく必要があるなーと、改めて再確認をいたしました。 でも、映画の中のカトリーヌ・スパークさんはお綺麗でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.31 16:31:47
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