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2019.05.09
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カテゴリ:政治
「退位礼正殿の儀」安倍首相発言に右翼団体・一水会が激怒
「末永くお健やかであらせられますことを願って“い”ません」――。4月30日に行われた「退位礼正殿の儀」で、安倍首相が「国民代表の辞」として挨拶した際、「已(やみ)ません」を「己(い)ません」と誤読したことに対し、右翼団体「一水会」が激怒している。
安倍首相の発言を受け、一水会は公式ツイッターに〈安倍総理が、4月30日の天皇陛下の退位礼正殿の儀で「天皇皇后両陛下には末永くお健やかであらせられます事を願って已みません・・あらせられます事を願って(已)いません」とやってしまった。これでは意味が逆。問題は、官邸HPから映像削除したこと。潔く字を間違えたこと認め不見識を謝罪せよ〉と投稿した。
ネット上でも〈字が読めないという事より、こんな人生最大の舞台で、普通の神経なら読み合わせ位はしてくるだろう。彼等の天皇を利用できれば良いという姿勢が現れている〉〈極めて厳粛な場で、自身で原稿を作成せず、読む練習すらしていない〉とケチョンケチョンだ。
安倍首相は過去にも「云々」を「でんでん」、「背後」を「せご」などと誤読しているが、今回ばかりはシャレにならない。

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どれどれ、どんな発言だったのかな、とYouubeを見てみました。



1分55秒あたりから問題の文章に入り、2分5秒あたりで、確かに「願っていません」と言っています。その手前からの発言は「末永くお健やかで あられ ますことを 願って、あらせされますことを願っていません」となっています。「あらせられますことを」を「あられますことを」といい違えたので、言い直したようにも見えますが、「已みません」が読めなくて、そこで言い直して時間を稼ごうとしたようにも思えます。
「お健やかであらせられます」を「お健やかであられます」と言い間違えるより、「願って已みません」を「願っていません」と言い違えるほうが100倍ヤバイのは明らかですが、「あられます」は言い直したのに「願っていません」は言い直していないところから、言い間違えたと思っていないか、正しい読み方が分からないので言い直そうにも言い直せないかであることが分かります。おそらく後者でしょうが。

ああ、可愛そうに、事前に読み合わせもしなければ、原稿にルビを振ることすら、してもらわなかったのね。(かわいそう、という言葉とは裏腹に、かけらほどの同情心も抱けませんが)

それにしても、百万歩譲って読み方が分からないにしても、「願っていません」はないでしょう。日本語の常識があれば、「已みません」が読めなくても、「いません」とだけは読まない(それでは意味が逆になる)程度は分かりそうなものです。いや、安倍に日本語の常識など、あるわけないか。
普通の日本語感覚があれば、どうしても読めない言葉が出てきたら、せめて次善の策として、自分が知っているもっと平易な言葉に置き換える、くらいはするはずです。たとえば、「願っています」とか。

それすらできず、いったん止まって言い直して時間を稼いだ挙句に出てきたせりふが「願っていません」とはね。本当に頭が働かないのですね。
本当は過激な反天皇主義者で、公の場で天皇を非難する機会をひそかに狙っていたのか、なーんて、そんなわけがないですけど。

しかし、それ以上に不思議なのは、ネトウヨ連中、産経などがこれについて口を閉ざして何も言わないことです。これがもし民主党政権時代の首相とか、今だと石破あたりの発言だとしたら、ネトウヨ層はたけり狂ったように猛攻撃するのは確実ですが、相手が安倍だと何も言わない。ほんと、「安倍盲従分子」な人たち。彼らは、地獄に着くまで安倍に賛同し続けるんだろうね。





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最終更新日  2019.05.09 19:00:10
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