|
テーマ:バイク・スクーター(196)
カテゴリ:鉄道・飛行機他乗り物
先日小型二輪の免許取得から1年経ったのに続いて、昨年5月末に購入したDIO110(JK03)も1年が経過しました。1年目点検に出してきましたが、特に問題はなかったようです。 ただ、点検の前にリアボックスを外したら、ベースの板(既製品ではなくホームセンターで買ってきた板を自分で加工したもの)に亀裂が入っていました。70km/hで走ると向かい風がかなり強く、リアケースも激しく揺さぶられるせいでしょうね。 真っ二つに割れたとしてもリアケースが外れるわけじゃないけど、そうはいっても板は交換しました。のこぎりで切ってドリルで穴をあけ、一応車体に合わせて黒く塗装して、それなりに手間がかかります(実は点検に出す前にやっておきました)。 今度は金属製の補強プレートを何本もはさんだので、さすがにもうひび割れはないでしょう。 それにしても、このした、厚さ1.8cmあるのですが、それが割れることは想定していませんでした。6角ボルトのゆるみは時々チェックしていたのですが、これからは板の亀裂も要チェックです。風圧ってすごいものです。 さて、そのDIO110の走行距離ですが、現在4175kmです。で、新車からの累計平均燃費は、最初の満タンからの走行距離4114km、給油総量73.68Lで、リッター55.8kmとなっています。各給油間の燃費は、給油のたびに自分で計算したもので、ある程度誤差がありますが、もっともよかったのが昨年9月9日-25日間166kmを2.62Lでリッター63.4km、逆に最も燃費が悪かったのは、今年2月18日‐3月5日間152kmを3.02Lでリッター50.3kmです。 前述のとおり、各給油間の燃費は「満タン」の容量が一定ではないので目安でしかありませんが、それにしても、もっとも悪いときでもリッター50kmを切ったことはない、ということになります。 ちなみに昨年5月末の購入から10月初めまでの夏場の平均燃費はリッター59.2km、10月初めから今年3月下旬までの冬場の平均燃費は53.8kmだったので、やはり基本的には気温が高いほど燃費はよいようです。 というわけで、DIO110のカタログスペック上の燃費は国土交通省届出値:定地燃費値60km/hでリッター59.4km、WMTCモード値で55.6kmですが、この1年間の平均燃費はWMTCモード値のカタログスペックを上回っています。土日に走ることが圧倒的に多いので、基本的には渋滞にはまることが滅多にないおかげではあると思います。アイドリングストップはだいたい常時入れています。 で、速度ですが、70km/hまでは時々出します。湾岸道路や新大宮バイパスは、その速度でもバンバン抜かれたりしますけど。80km/hになると、出したことはありますが、片手で数えられるくらいの回数、しかも、数秒から長くても10秒、距離にして100mから200mくらいしかその速度を維持したことはありません。到達するまでも、70km/hに比べると、アクセルをひねり続けても時間はかかります。 でも、何しろ教習車を除いてこれ以外のバイク、スクーターに乗ったことがないので、比較は分かりませんが、不満を感じたことはありません。 1年前は、60km/hでも速くて怖い、と思っていたんですけどねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.12 19:00:08
コメント(0) | コメントを書く
[鉄道・飛行機他乗り物] カテゴリの最新記事
|