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2024.07.22
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テーマ:ニュース(99742)
カテゴリ:政治
【速報】バイデン大統領が大統領選からの撤退表明 ハリス副大統領を後継指名 トランプ氏「バイデン氏は大統領・大統領候補としてふさわしくなかった」
アメリカのバイデン大統領が11月に迫る大統領選挙から撤退する考えを表明し、民主党の大統領候補にはハリス副大統領を支持すると表明しました。トランプ前大統領は、バイデン大統領について「歴史上、最悪の大統領だ」とコメントしています。
バイデン大統領はSNSで声明を投稿し、大統領選から撤退する考えを明らかにしました。
声明の中で、バイデン大統領はこれまでの任期中の様々な成果を示した上で、「再選を目指すというのが私の考えだったが、自分が撤退し、残りの任期で大統領としての責任を果たすことに集中することが党と国にとって最善の策だと思う」と述べています。その上で、バイデン大統領は「今週の後半に私の決断の詳細について、国民のみなさんに説明するつもりだ」としています。
バイデン大統領はその後、SNSを更新し、ハリス副大統領を民主党の大統領候補として支持する考えを表明しました。
今回の撤退表明を受けて、共和党の大統領候補・トランプ前大統領はSNSに「いんちきジョー・バイデンは我が国の歴史上、群を抜いて最悪の大統領だ。左派が誰を擁立しても同じことの繰り返しだ」「バイデン氏は大統領としても大統領候補としてもふさわしくなかった」と投稿して、あらためてバイデン氏を非難。
さらに、「ハリス副大統領の方がバイデン氏よりも簡単に勝てる」との認識を示しました。
81歳と、アメリカの大統領としては史上最高齢のバイデン大統領は、6月下旬に行われたトランプ前大統領とのテレビ討論会で言葉に詰まったり、言い間違いをしたりして精彩を欠き、体力や認知能力の衰えを不安視する見方が広がり、民主党内から撤退を求める声が上がりました。(以下略)

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討論会でかなりの醜態をさらして以降、このような事態はいわば既定路線だったのかもしれません。
現職の大統領が再選に出馬していて候補になれない(ならない)のは、ジョンソン大統領以来だと報じられています。
加えて、暗殺未遂事件のせいでトランプの支持率が上がり、再選の望みが薄くなったことも理由なのでしょう。

私も、バイデンのここまでの対外政策については、残念なものが多いと思っています。ただし、ではトランプはどうかというと、「もっと残念」なのは目に見えています。例えば、バイデンは、内輪ではネタニヤフに対して辛辣な批判を浴びせているようですが、それを外部に示すことはなく、イスラエル寄りの姿勢を露骨に示しています。でも、トランプはというとイスラエルの米大使館をテルアビブからエルサレムに移すという暴挙※を行っています。

※イスラエルの首都機能はエルサレムにあります。しかしエルサレムはユダヤ教、キリスト教、イスラム教の3つの宗教共通の聖地となっています。そこをイスラエルの首都、つまりイスラエルのものとしてしまうことには、他の宗教、特にイスラム教の反発が大きいため、国際社会はエルサレムをイスラエルの首都とは認めていません。そのため、ほとんどの国が在イスラエル大使館をエルサレムには置かずテルアビブに置いています。米国もそうだったのですが、トランプはこれをエルサレムに移転させてしまいました。

ウクライナへの支援についても、トランプが親ロシア姿勢であることから、縮小、中断するのではないか、という観測もあります。
結局のところ、バイデンは酷いですが、トランプはもっと酷い、という救いようのない戦いなのが現状です。
で、バイデンに代わる大統領候補にはカマラ・ハリス副大統領がなるそうです。当選できれば米史上初の女性大統領となりますが、当選できるかどうか、そして当選したとしてその対外政策がバイデンとどれだけ違うかは、正直ほとんど期待できないと考えています。それでも、トランプよりはマシであることは確かですが、結局やっぱり何の期待も持てない戦いなのかな、と思ってしまいます。
なお、米国の対外政策だけでなく、国内政策についても思うところはありますが、日本の私が米国の内政についてはどうこう言っても仕方のないところなので、それは省いています。





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最終更新日  2024.07.22 22:02:27
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