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ビルの購入が決定シタ。
昨日の23:55に、買付申し込みのFAXを送信。
最初は、1,350万円で売っていたビルだ。 次に、930万円で売りに出て、買付が二本入ったらしい。 一本は、ローンが通らず玉砕。 もう一本は、 「やはり、一千万円以上ほしい」 とのことで、売主様が断ったらしい。
ところが、急激に売主様の娘婿の財務がタイトになり、急遽、売却しなければいけなくなったそうだ。
不動産業者が、500万円で買い取るという話になったが、決済前日に転進。 そこで、急遽、東京にいたワタクシに電話がかかってきた。 昨日、400万円で買付証明書を書き、FAX送信。 本日、10:15amに元付けの不動産業者から着信アリ。 「400万円では無理だ。売主様は、450万円以下では売らないといっている」
一秒考えた。
「わかりました。450万円で購入いたします」
早かった。 決済日は、1/31/2008。
物件情報を知ったのが1/24/2008(木)。 かつての恋人・ミッシー(仮名)と、品川で逢っていた時だ。
今回、購入できたのは、さまざまな偶然が重なった。
・仲介業者に、2007年の六月ごろ、売り家を見に行ったとき、隣の家の売却で来ていた不動産業者に遭遇し、名刺交換していたこと。 その業者が連絡をしてくれた。 ・1/26/2008(土)まで、ヒロシご夫妻の物件のゲストハウスに滞在する予定だったが、土曜日にほかの人が借りる予定が入り、急遽、金曜日に北海道に帰ることになった。 ・1/25/2008(金)、千歳空港到着後、直接、石狩市の物件まで約60km走って、現場に直行。このとき、劇団ひとり風味ナ店長も同行。 劇団は、土日は多忙で、金曜日でなければ同行できなかった。 ・売主様は値引きはしないといっていたが、「現状渡し、測量不要、必要があれば三日以内で決済スル」と特約事項を買付証明書に記入し、「末永く物件を維持しますので、よろしくお願いいたします」と付け加えた。 ・売主様が決済を急いでいた。
ありがたいことだ。
アスベストも、使用していない。これは、何度も確認した。
直後に、キチク司法書士事務所(仮名)に電話を発信。 決済日を1/31/2008(木・大安)に決定。 今まで、七棟くらい決済に立ち会ってもらった事務所だ。
さて、その後、銀行に行き、手付金10万円を振り込んだ。 そして、現金500万円を新券で用意。
そのまま、袋に入れ、八分ズボンのポケットに入れる。 八分ズボンの大きいポケットでなければ、入らなかったと思う。
さて、母が買い物に行きたいというので、銀行に行ったあと、COSTCO(コストコ)という、党員制ディスカウント・ショップに行く。 この店の党員にならなければ、買い物ができない制度だ。
ポケットに500万円入れたまま、何も無かったような顔をして、買い物を実施。 八分ズボンとペンキのついた汚いジャンバーの人民が、まさか現金500万円持っているとは、誰も思わない。 試食コーナーを10箇所くらい巡り、たらふく食べる。 飢えた人民ダ。
結局、買い物はせず、一杯¥100-のコーヒーを飲みながら、ロバート・キヨサキとドナルド・トランプの「あなたに金持ちになってほしい」を読む。
トランプ氏の 「不動産を買い続けることで、忙しくしていないと楽しくない」 という文章に共感スル。 確かに、今回、わざわざ全空のビルを購入して、苦労することもナイと思った。 このまま、貯金をためていたほうがいいのではないかとも思った。
しかし、それでは面白くない。
この随筆を読んでいる読者のためにも、全空のビルを満室にスル過程を書かなくてはいけないと思った。 困難の中に、自ら進んで飛び込んでいかなければいけない。 それが、CASHFLOW101のライフ・ワークなのだから。
さて、駐車場として交渉していた、隣地の空き地のオーナーに連絡が取れた。 「即決はできないが、一度会おう」 ということになった。
言葉遣いが、非常に丁寧なジェントルマンだ。
ありがたい。
頑張ろう。
http://cf101.chu.jp/index.html CASHFLOW101 1/28/2008
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