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どうも神経が高ぶっているらしく眠れない。 (こういうとき楽天ってありがたい) は~。なんかいろいろ考えてしまうのよ、こういう時間って。 こんな時間につまらん日記書いた後に、誰かが見にきてくれると、あ~、こんな時間に起きて活動している人が(って海外にいるのかもだけど)他にもいる~。と思うとちとウレシイ(笑)。 Anyway,何か書きましょう。 ム~何か何か。 さっきからちょっと書いては消してる。 本も読んでるし書きたいことはあるんだけど、今書きたくない。 う~~~。 なんか詩でも。 わたくしといふ現象は 仮定された有機交流電燈の ひとつの青い照明です (あらゆる透明な幽霊の複合体) 風景やみんなといつしよに せはしくせはしく明滅しながら いかにもたしかにともりつづける 因果交流電燈の ひとつの青い照明です (ひかりはたもち その電燈は失はれ) あまりにも有名な宮沢賢治の「春と修羅」の序。 宮沢賢治は好きですか? ワタクシの母親の専門(専攻?)が宮沢賢治なんですね。ので小さい時から割に身近にいつもあって、だから大好きです。 幼心に一番好きだったのは何故か、 どんぐりと山猫(でいいのか?題名)。 太郎さんだか三郎さんだか忘れたけど、少年がある日山猫から招待状を受け取るのね。 山に来て裁判に立ち会ってほしい。といったような内容の。 で、言ってみると、一面のどんぐりどんぐり…。 その中から、どのどんぐりが一番えらいのか(一番背が高いのか、低いのか、丸いのか、とんがったのか)決めなければならない(笑)。 なんかすごい好きだったのよね。 よだかの星は泣けて泣けて困るので滅多に読みません。 後はなんだろう。 小さい時に好きだった話。 月夜の電信ばしらとか好きだったなあ。 好きが高じて、花巻まで行ったりしました。小さいけど宮沢賢治記念館(文学館?)があるのね。 裏ノ畑ニ オリマス とかいう札がかかってるやつ。 子供時代を失わないで大人になった稀有な人なのかな~。結構シニカルな話も多くてよいです。 最近では専ら詩しか読まないけど。言葉の使い方が時々はっとするほど綺麗。 やっぱり春と修羅が一番すきかな。 恋と病熱 けふはぼくのたましひは疾み 烏(からす)さへ正視ができない あいつはちやうどいまごろから つめたい青銅(ブロンヅ)の病室で 透明薔薇(ばら)の火に燃される お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 14, 2004 04:05:02 AM
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