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カテゴリ:帝国
ここ数日の睡眠不足がいっきにきた。気づくと板張りの床にそのまま寝ていた。寝挫いたらしく首が痛い。自分の仕事できのうから乱読している。25冊ほどを5日で読まなくてはならない。250頁平均で6250頁(!)、そのため目薬を買ってきた(笑)。この日記もすこしおくれ気味になっています、すみません。Head Poloでもやりますか(笑)。
■HOLLY-WOODとHOLY-WARSと…うん、世界は謎に満ちている 目の前の時計をみると、ニューヨーク時間9月12日のまもなく午前9時34分だ(DST夏時間換算)。そしてもちろん日本時間では12日日曜日の夜10時34分である。(日付は一日遅くなってしまったが)3年前のあの日は、火曜日だったそうだ。東京のマンションの一室でちょうど久米宏のニュースステーションを観ていた。WTCの北棟が黒煙を上げている映像が目に飛び込んできた。しかし…あのときも、いまも、あれがはたして本当にアルカイーダによるテロであったかどうか、おおいに疑っている。だからここでもできるだけテロというタイトルは付けないようにしてきた。確たる証拠があっていうわけでなくなんとなく直感がそうささやいている。 さて、だいぶおくれてしまったが、つづきです。 ビン・ラディンがリーダーでアルカイーダという組織をつくった。たぶんこれは事実だろうとおもう。1980年代の早い時期だったようだ。しかしどのような経過を踏んでそうなったかはいろいろ調べてもじつはよくわからない。たしかなことは組織はCIAの要請によってつくられたこと、資金もCIAが提供していたこと、そしてビン・ラディンは当時、CIA内ではコードネームで「ティム・オスマン」と呼ばれていたことだ。ということは、彼の置かれた立ち位置が何となく推測できる。おそらくは彼は、(CIAにとっての)「アセット」(資産)なのだろう。諜報の世界で使われる特殊用語だ。特定の国にあって工作活動を仕切る人物をこのように呼ぶ。イラクのフセイン大統領もアセットだったといわれている。イランのホメイニ師もそうだというが無論いずれも真実であるかたしかめようはない(笑)。 9/12へつづきます。すみません、断片的で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.09.12 23:47:18
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