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トルコとイスタンブール、ちょっと投資

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2022.06.30
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カテゴリ:社会問題
 今日(29)も、社会面を中心に、経済面でも非常に重要と思われる記事がいろいろと出ていました。

 今日は、「(AAでは)記事にならない情報」としては、昨日の「新たな歴史的大転換、Uターン」の話題で持ち切り?です。野党は「スウェーデンとフィンランドのNATO加盟を直ちに認めないで、待たせておく方がトルコの利益だった」という主張をしています。基本的には、その可能性は高いのですが、①エルドーアン大統領は今秋あるいは来春まで待つことはできなった、②昨日も紹介しましたが、バイデン大統領からこれを材料として得たいと思っていた何らかの利益を得ることができた、という2つの理由から、今回の合意に踏み切ったものと指摘されています。いつも紹介している解説者は、「ハルク・バンク事件におけるエルドーアン大統領に対する訴追をやめるなど、個人的な利益の可能性は十分考えられる」と指摘していました。いずれにしても、アラブ首長国連邦(BAEUAE)、イスラエル及びサウジアラビアに次いで、今年に入って4番目の「歴史的大転換、Uターン」であったことは明らかな事実であり、その理由が「PKK問題に関するスウェーデンとフィンランドの譲歩・対処確約」であるとはとても考えられません。一方で、BAEやサウジアラビアのような“お金・投資”であることは考えにくいため、百歩譲っても?F16F35S400ミサイル問題と考えられますが、そこからエルドーアン大統領が得られるものは何もないため、上で解説者の発言を紹介しましたように、「ハルク・バンク事件や715日のクーデター未遂事件など、エルドーアン大統領の弱み」である可能性が高いように思われます。

 これ以外では、「カセット戦争」で絨毯爆撃?を受けたCHP所属国会議員夫妻がCHPを離党したり、通称“ソーシャルメディア規制法”の今国会での成立が見送られたり、最低賃金及び年金の引上げについてある程度形が見えてきたという話も出ています。

 

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 今日(29)は、アナトリア通信(AA)には次の記事が出ていました。今日は1と2の記事を紹介します。

1 エルドーアン大統領は、バイデン大統領と会談した

 トルコはマドリードにおける 3者基本合意書によりテロとの闘いで大いなる利益を得た

3 アメリカ政府は、トルコのF-16 現代化計画を支持している

4 (CHP所属)エルドードゥ・イスタンブル県選挙区選出国会議員及び同党YDK(高等倫理委員会)委員でもある同議員配偶者はCHPから離党した

5 マヒル・ウナルAKP副党首は、“虚偽情報規制法”(の成立)10月に延期されたと発表

6 年金受給者に最低3,500リラを支給する提案がTBMM(トルコ大国民会議、トルコ国会)計画・予算員会で承認された

7 最低賃金特定委員会は、今年下半期の最低賃金の引上げ幅について議論した

8 TISK(トルコ使用者組合連合会)会長は、『最低賃金問題で、TISKは最大限の努力をする』と発言

9 テュルク・イシ(トルコ労働組合連合会)委員長は、最低賃金のインフレ率相当の引上げを要求した

10 トルコの年金受給者地図が発表された

11  (6月の)経済信頼感指数が発表された

12 エルドーアン大統領は、ジョンソン・イギリス首相と会談した

13 エルドーアン大統領は、ミシェルEU大統領と会談した

14 エルドーアン大統領は、マクロン・フランス大統領と会談した

 

 今日、最初に紹介するAA記事の見出しは、「エルドーアン大統領は、バイデン大統領と会談した」です。今日(29)付の記事でで、抜粋して紹介します。

 レジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領は、NATO首脳会合に出席するために訪れたマドリードで、バイデン大統領と会談しました。会談はマスメディアに非公開な形で約1時間行われました。会談には、チャヴシュオール外相、アカル国家防衛大臣、アルトゥン大統領府広報官、カルン大統領府報道官、フィダンMIT(国家諜報庁)長官が参加しました。

 ここからは一言解説・雑感です。記事にはエルドーアン大統領の発言として、NATO拡大とロシア・ウクライナ戦争におけるアメリカの貢献への称賛と、食糧及びエネルギー価格の値上がりに関するトルコの対応ぶりの説明などが紹介されています。昨日紹介した電話会談とは打って変わって、何の意味もなかったように見える会談になっています。しかし、この会談が今日1日の「大転換」の“終着点”の取りまとめであった可能性は高く、エルドーアン大統領が求めていた本当の成果について、確約を取ったものと想像されます。

 

 今日、2つ目に紹介するAA記事の見出しは「トルコはマドリードにおける 3者基本合意書によりテロとの闘いで大いなる利益を得た」です。こちらも今日付の記事で、抜粋して紹介します。

 レジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領と、ニーニスト・フィンランド大統領、アンデション・スウェーデン首相は、ストルテンベルグNATO事務総長が議長を務めた会合の第1部は約2時間行われました。休憩をはさんで、会議はさらに約1時間継続しました。会議の終わりに、“3者基本合意書”に署名が行われました。

 大統領府情報筋によれば、“3者基本合意書”に関して、エルドーアン大統領の先見性と強い決意の表明によって、「テロとの闘いにおいて、トルコは望むものを手に入れた」との評価が行われました。

ここからは一言解説・雑感です。ここは「歴史的大勝利」であって、「歴史的Uターン」ではないという説明になっています。スウェーデンとフィンランドのPKK/PYD/YPGへの支援がなくなったからと言って、アメリカのPYD/YPGの支援がなくなるわけではなく、また、PKK/PYD/YPGの活動が短期間で目に見えて弱体化するとはとても考えられませんので、当初から「口実」であり、「成果の看板」=「表向きのゴール」であることは予想されていました。

 

 

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Last updated  2022.06.30 14:05:57
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