あしなみ揃えて！　～日蓮大聖人様に寄り添いながら～

私には4人の男の子がおります。

4人のうち長男だけが高1から顕正会でがんばっていました。

親に負けること・・・・と、言うか、私に負けることが嫌だったようで、活動を必死でしていました。

班長会や夜の男子部集会にも「仏道修行だ！」と欠かさず参加していました。

そういう時の帰りはいつも深夜1時・2時・・・・

なので、次の日の学校はたいてい遅刻かずる休み。

私が会合の次の日に休むことを許しませんから、派遣で、暇な先輩や同志の大人に連絡して、父親の代わりにその人に高校に電話をしてもらい、休むんです。

私は、お弁当を作り、家を送りだしているので、学校に行ってると信じていたんですが・・・

この行動は、2年3年となるにつれてひどくなってました。

浅井さんは一度、「高校生の活動は夜9時まで、夜9時には遅くとも帰路につくように」と指導していたと記憶しています。

なのに実態は、そんな指導はどこ吹く風

最終日や御金集めの時には特に関係ありません。

怖いことです。

私は、年度末の長男の成績表を見て、休みや早退・遅刻が多いことに驚くのです。

正しい仏様を拝んでいるのであれば、品行方正になるはずですから、遅刻・早退・ずる休みなど減るはずです。

前日は仏道修行で生命力をもらって来てるわけですから、ずる休みなどせずに、生き生きと学校で授業を受けることができる。

こんな風によく体験発表してますよね。

でも現実は・・・・

真逆です。

しかも・し・か・も・・・

高校生に普通にタバコを進めますから。

最初に興味本位で息子が吸い始めたんでしょうけれど、普通に、タバコをくださいと言われたら、品行方正な団体に所属しているのであれば、「高校生がタバコなど吸うのはいけないからやめなさい」と言うでしょ。

普通に渡すなよ・・・

それを女子部の知り合いが見ていて、会った時に「お母さんはご存知ですか、ファミレスで平気な顔して普通にタバコを他の人からもらって吸ってますよ。顕正会の名前をけがすだけでなく、先生に申し訳ないですよね。」なんて、きつ～～く言われましたね。

常に一緒にいるのは顕正会の先輩方です。

顕正会を信じてましたので、聞いて、驚き。

すぐに総班長に電話して、「男子部に預けてしまうと目が届かないし、タバコを吸うようになる。男子部長や隊長はどんな指導をしてるのか？先生が指導されていた夜9時までの活動を守ってほしい。」と

この問いに総班長は、「それぞれの命があるからね。活動時間も仏道修行のことだしね。婦人部長にお伝えしておくわ」

それっきり、どのようになったかその後の話などありませんでした。

息子の支隊長には「法を下げることになるので、学校のある時の夜の会合は連れていかないでほしい」と頼んだのですが、そんなことはお構いなし。

息子が行くと言っても、学校がある時は辞めるように言うのが本当ではないでしょうか。

なのに、結集が減ることは許されませんから・・・・

婦人部を通して注意をお願いしても何にも変わりませんから、仕方がないので、隊長が自宅に来た時にタバコの件を言いました。

高校生がたばこを吸うなど、世間の常識として許されない、そのようなことを平然としていては、日蓮大聖人様の法に傷をつけることになりますし、顕正会・浅井会長にも申し訳ない。・・・・と言いました。

隊長は「自分も長男さんがたばこを吸うのは知っていた。なのに注意をしなかったのは申し訳ない。」

寝ぼけてんのかぁ～

隊長が知っていて、高校生の喫煙を黙認するような団体なんです。

このタバコの件で、息子と大喧嘩ですよ。

ずる休みでも大喧嘩・タバコでも大喧嘩

これが正しい信心の姿でしょうか・・・

何にもしていないのであれば、勤行も折伏も結集も無視しているなら、正しく信心してないからと言われるでしょうけれど・・・

アッ

どっちにしても顕正会は同じですよね。

頑張っている人が一言でも批判的なことを言うと、「まっすぐに先生を見つめていないから」・「言われたままの信心でないから」・「祈りが足りないのよ」・「邪念が入った祈りなのよ。」

なんて言われて、結局、自分自身が悪いことになってお・わ・り

それってどうよ？

なんで日蓮大聖人様でなく先生なんだ？

上からの一言一言に傷つけられても、「人を見てはいけない日蓮大聖人様を信心しているのだ」と自分に言い聞かせながら。

これも罪障・そして、罪障消滅のために出てると言い聞かせて・・・・

御宗門に帰依をする少し前からは、毎日毎日、車を運転するたびに「このまま対向車に突っ込んだらどうかなぁ～」とか、「この柱にぶつかってみようかな～」なんてことを思うようになってましたね。

もう一歩、夫が偽本尊の害毒を教えてくれるのが遅かったら・・・・・

私が、紹介者に言われたのは、「後15年もしないうちに広宣流布する」でした。

詳しく言うと、「2～3年前に先生があと15年で広宣流布とおっしゃっていたから、後、12～13年頑張れば、世の中が一変するのよ。」

実際は・・・

そのうえ、いつも総班長との電話で、「あなたのところは、幼児虐待で、子供を殺していたかも知れないのが、これぐらいで済んでるのは功徳でしょ。」

毎回毎回、「子供を殺していたかも知れない」と言われてましたし。

「みんながあなたに気を使ってるのよ。」とか

「あなたはアスペルガー症候群だわね。切れると、人を殺せるタイプだわ。」とか

常識的な言葉でしょうかね？

組織で差はあるようですが・・・

最後は、偽本尊についても答えてもらえず、ただひたすら、「顕正会版の本尊を返せ！」と恫喝されつずけ、話にもならず、即効、除名

これが、このブログの前半に詳しく書いてありますので、興味のある方は、探して下さいね。

ダイジェスト版・・・・終了で～す。