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カテゴリ:体験記
顕正会時代を振り返ってると、いろんなことが断片的に思いだされたりするんですよぉ~
その思い出が、ことごとく忘れたいほどいや~~な・いや~~な体験で・・・
日蓮大聖人様の教えは、【現世安穏・後生善処】のはずなのに・・・
現世安穏・・・・だったかなぁ~~??
なんかさぁ・・・ 【現世地獄】と言う方があたってるよぉ~ぅ
長男は中三の時に2回も人から殴られています。 その一つは、本当に思いだしてもムカつくんです。
長男が隣のクラスの友達を訪ねた時に、部屋の扉に手をかけて、開けた瞬間と部屋から出ようとした子の開けた瞬間が重なって、長男のはいた息がもろに出ようとした子の顔にかかったそうで・・・
そうしたら、いきなりその子は長男の顔面を殴ってきたんです。 驚いた長男も、負けてない子なので、とっさに殴り返したそうで・・・・
出ようとした子は、成績のいい、当時、生徒会長で、父親が柔道の有段者で、村の名士で、村の子どもたちに柔道を教えている人で・・・ 本人さんも柔道と空手をしてると言う子に殴られたんです。 当然、長男の歯はかけてしまい・・・・
なのに怒られたのは長男だけなんですよ。 先に手を出したのは柔道と空手をしてる子なんです。 生徒会長の担任は息子に、「あなた、何をしたの。〇〇君が悪いはずないでしょう」と息子を責めたんですよ。
どんな理由があったって、先に手を出した方が悪いでしょ。 しかも、柔道と空手をしてる子ですよ。 歯がかけたんですよ。
生徒会長の親からは謝罪の電話もなく、学校に何度も抗議して、やっと電話がかかってきた時は、事件から1年近くたったころで・・・・
柔道有段者の父親がかけてきて、第一声「なんの文句があるんや。金か!!金がめあてやろ」「おれの息子もお前のところに殴られて、一日、痛い・痛いとないとったわ」「お互い様やろがぁ」・・・・
ひどい村でしょ。
こんな人が、人望があって、子どもたちに柔道を教えてるんですよ。
2回目に殴られたのは、2年生のやんちゃな子で・・・ 足を引っ掛けようとしてたその子の足に引っかからないでとび越えたら殴られたんです。 しかも、片手に喧嘩して折って、ギプスをはめている2年生に・・・
そこのお母さんは、すぐに謝りに来てくれて、顕正会の折伏をしたら、学会だとわかり・・・ 学会だから、子どもがグレぎみなんだわ~なんて思ったものです。
私のところも同じレベルなのに気付かずに・・・ 今となっては恥ずかしい・・・・
こんな、へんてこな中学校しかない村(町ですけどね・・・)ですので、ぜ~~んぜん住んでいて愛着なんてないんですよねぇ~ どちらかと言うと出て行きたい。 いやな思い出がこのほかにも山盛りありますからね。
この村に引っ越してきた当初も、小学校の先生に、「どのような教育をされているんですか」・・・などと連絡帳に書かれたし。
大きな町の小学校で、もまれてきた長男がコミュニケーションのつもりでしている、お笑いの突っ込みや、アニメで使われている過激な言葉は、のんびりした一学年一クラスの村の小学校の子どもたちは、合わなかったようで・・・ 恐怖を感じた子もいるそうなんです・・・
しょっぱなから、御守護とは程遠い試練の船出であったと今となっては思います。
前回も書きましたが、日蓮大聖人様の教えは、耐えることや我慢すること、努力も必要ですが、その中で、必ず【現世安穏】が約束されてるんですよ。
【現世安穏】で、成仏を叶えて頂けるから、【後生善処】が事実になるんです。
安穏でない地獄の日々で終わった者が後生にいいところに生まれ変われる道理は成り立たないではないですか。
そのことに目をつぶり、「広宣流布したら、生活が一変して幸せになる」なんて・・・
あきらめずに進んでいけば、必ず道が開ける、ありがたい教えなのに、進めば進むほどに迷路のような袋小路に迷い込んでますよね。
日蓮大聖人様からの守りが無い証拠ですから~ 気づいてください!!
連絡くださ~~い!!
日蓮大聖人様の御傍で、大聖人様に通じる信心を心から有難いと楽しみながらさせて頂きましょうよねぇぇ~~
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