三嶺ヒュッテに泊まりに行きました 2019/10/05-06
2019/10/05-06 三嶺に行きました。3人(A原、T中、私)とり急ぎヤマップ当初の計画は名頃登山口から三嶺経由、お亀岩避難小屋で薪ストーブにあたりながら焼肉パーティーだった。避難小屋泊りなので満室の場合を考えテント2人用とツェルト1つを持って行く事に。つまりテント泊装備での一泊登山。2人はテント泊装備の荷物を持って登山するのは今回が初めて。しかも晩御飯は焼肉、肉1.5Kgと野菜盛りだくさん、そしてお酒の重装備だ。私も人の事は言えない。前回山に登ったのは8/13の皿ヶ嶺を軽装でちょこっと登っただけである。さてさて、どうなることやら・・・。主目的は 1.焼肉パーティー 2.テント泊装備で登山出発時刻/高度: 10:00 / 929m 到着時刻/高度: 10:00 / 921m 合計時間: 23時間59分 合計距離: 10.58km 最高点の標高: 1858m 最低点の標高: 916m 累積標高(上り): 1032m 累積標高(下り): 1016m行きは何故かグーグルが土居ICを選んだか何かの間違いだろう、川内ICで降りた方が15分ほど早いはず。10/5 0610自宅発→0640A地点→川内IC→土居IC→R11→R192→R268→R32→R45→R32→R439→0950名頃登山口1日目 山行 3時間32分 休憩1時間12分 合計4時間44分S名頃登山口10:11→10:53林道登山口11:04→12:21ダケモミの丘13:22三嶺ヒュッテ下の水場13:36→13:37三嶺ヒュッテ14:04→14:20三嶺14:40→14:55三嶺ヒュッテ泊10/62日目 山行2時間25分 休憩21分 合計 2時間46分泊三嶺ヒュッテ07:14→07:18三嶺ヒュッテ下の水場07:23→08:04ダケモミの丘09:02林道登山口09:17→09:55名頃登山口09:56→10:00駐車場G1030名頃登山口P→R439→R32→ホテルかずら橋 入浴→祖谷美人 昼食→R32→R268→R192→R11→三島川之江IC→川内IC→A地点→自宅1.山中での焼肉パーティー、大自然の中で仲間と食べる焼肉は最高でした。3人で1.5キロは多すぎでしたが他の仲間と一緒に食べる事を考えると丁度良い量だったかも。偶にはこんな山行もいいもんですね。またやりたいと思います。2. 1ヵ月半山に行ってなかってので実質初心者ど同レベルの体でした。翌日からの筋肉痛は日に日にひどくなり3日目がピーク。登山の筋肉と自転車の筋肉の違いは良く解っていたつもりですがここまで筋肉疲労が酷いとは思いませんでした。登山の下りの足の筋肉、自転車では殆ど使いませんね。登山口には予定0930時より20分以上遅れてしまった。土居ICで降りて15分ロス名頃登山口の駐車場は満車状態、隅にスペースを見つけ何とか停める事が出来た。本来ならば駐車場で装備の確認をし不要装備を置いていくのだが、まあ初めてなので失敗も経験しなければと思いあえて装備チェックはしなかった。さあ、どんなものが飛び出す事やら楽しみです。1016 登り始めてすぐに索道の下をくぐる。1052 林道を横切ります、ここで小休憩1103 林道からの登山口1146 根っこと落ち葉、踏み跡は人気の三嶺にしては不明瞭、みんないろんな所をあるいているようです。1208 1233 下山時、稜線沿いに降りて道迷いになる個所、標識を大きく設置して迷わないようになりました。他にも稜線を辿って下山すると間違える箇所は2ヶ所ほどあります。1323 展望が素晴らしい 剣山、次郎岌が見えます 次回はこの稜線を周回したいですねここから、山頂もうすぐです と何度言った事か、何度も騙し騙され・・・1337 綺麗な笹原 ほどよく風も吹き心地よい本当にもう少しで山頂です笹原には獣道が見えます三嶺ヒュッテについてお亀岩避難小屋まで行くか、行かぬか 検討します。1人はしっかりと腰を下ろして動きません。あとの一人は肉の事で頭がいっぱい、もう一人はお亀岩避難小屋が見たい。。結局 三嶺ヒュッテに荷物を下ろして寝床を確保し散策です。まあ妥当なところでしょうか。このままお亀岩避難小屋まで行けはしますが明日の下りが大変です。1354 小屋の北東のピークからのパノラマ撮影 ここからの見晴らしは最高です。1355 ↑ ↑ ↑ ↑ 塔丸、 丸笹山、 剣山 次郎岌1355 ↑ ↑遠く 石立山、 白髪山1355 矢筈山、 黒笹山山頂でこんなに良い天気に恵まれる事はなかなかありません。1355 三嶺くぼんだ所が池、その手前に三嶺ヒュッテがあります。見えてません。1418 お亀岩避難小屋に行く事を諦めて三嶺山頂を踏みに行きます。まあ天候良好なので山頂でゆっくりするのもいいですよね。お亀岩避難小屋まで行くと合宿になってしまいますから。1420 振り返って 三嶺ヒュッテと剣山、次郎岌1420 三嶺山頂から天狗塚方面山頂でゆっくりと景色を楽しみます。明日の早朝はさらにご来光も楽しめるだろうとこの時は思ってました。そよ風で気持ちいい良い気候です似たような写真を撮り続けます 石立山 白髪避難小屋 白髪山 網附森 天狗塚1421 ここからの稜線はまだ歩いた事がありません。景色も良くて気持ちよさそうな稜線なのですがまた今度 のお楽しみにしましょう。1449 よく見かける構図ですここからは焼肉パーティー、ヒュッテの外で迷惑を掛けないようにこっそりと・・・。1.5キロの肉を食べきります。よく解らず「一人500g食べるでしょう」の質問に 「食べるでしょう」と答えてしまった結果だ。愛大山岳部関係の方がいらっしゃったので声掛けし一緒に飲みます、食べます。ヒマラヤトレッキングの話で盛り上がりました。そして行きたくなりました。やはりヨーロッパよりヒマラヤですよね。ワインが美味しいといって何杯もおかわりする人肉をひたすら食べる人1701 バーベキュー 炭火の火力がなかなか上がりませんなのでお手軽フライパンで肉炒め 100均で400円で売ってました。薄いフライパンなので比較的軽いです。安い=軽い でこれにしました。よって電磁調理器では使えません。肉が1.5キロもあったので肉優先で食べるために野菜は後回し、さらにウィンナー、サツマイモ、α米などには手が回りません。そしてお酒も肉で満たされた胃袋には効きません。まあこんな飲み方も時にはありかと、1729 赤く焼けるのを待ちましたがどうでしょうか、この後焼けたのか焼けないのか しびれをきらして小屋に入りました。1Fは満杯、2Fも何人かいらっしゃいました。1750 白髪山と月この日私は肉を食べ過ぎて酔えませんでした。T君はワインを一人で飲んでさっさと酔って寝てしまいました。夜中に起きてパンツが無い無いと言って探し回り酔って肉汁を私のマットにこぼすし・・・まあゲロ掛けが無いのが救いでしょうか。小屋の中は人が多いせいか暖かくシュラフに入らなくとも寝られる状況私は上はTシャツ、薄手の長袖、薄手のフリース、レインウエア下は3シーズンのズボン。夜遅くなり星空を期待して外に出ると 濃霧夜が長くなりました。何度も外回りしますが何度出ても 濃霧 朝方には小雨も降る始末。早朝目覚ましをセットしてましたが解除、今日はおとなしく寝てゆっくり起きて下山のみ。0709 ガスの中下山 雨が止んでいて何よりです。また涼しいのもいいでしょう0729 稜線づたいに下ります。0747 しかし、ここは稜線を左に外れます0832 踏み跡不明瞭箇所が何か所かありますが地図、地形で確認して下山 テープもありますが・・・0955 下山しました、足はガクガク1人は限界近くまで、まあ初めてのテント泊装備でこの標高差はちときつかったかも。でもこれで四国のたいがいの山は行ける自信がついたでしょうかね。下山後は疲れた体を癒しましょうならば温泉に決まってます。食欲より温泉欲他にもケーブルカーで下りる祖谷温泉もありますが今回はケーブルカーで登る天空の露天風呂11121114 ケーブルカーで天空の露天風呂に案内されます。入浴料1200円 ちょっとお高めですがこれはケーブルカー代込みです五右衛門風呂もあります。こちらは2000円くらいで予約が必要です1154 天空の露天風呂1157 休憩所 洒落てます 囲炉裏があり薪が燃えてました ここでストレッチしたかったのですが食欲が許しません。祖谷の方言はまた独特ですね1158 天空の足湯からの眺望ししおどし 本来鳥獣を追い払うものですが・・・ここにも猪や鹿がいるのでしょうか。子供の頃入った五右衛門風呂 入った事の無い人は人生で一度は体験すべきです。注意 間違えて蓋を取って湯舟に入らない事 石川五右衛門になってしまいますから子供の頃、巻き割りをして風呂を沸かしてました、懐かしい思い出です。温暖化対策でまたこれから復活するでしょうか。今日の日帰り入浴でした。なかなか色々と力を入れているホテルです。ホテルかずら橋今日の腹を満たすのは 祖谷の隠れ宿、祖谷美人展望所での食事ざるそば 700円信州そばには負けますがまあまあいい味でした。交通費 8140円(高速料金 往路 1230円 、復路 1440円 ガソリン代 5470円肉代 3000円程度、野菜 500円程度 他 ガス代、三嶺ヒュッテ 無料(出来れば何かおいて行けばよかったが忘れてた。ロウソクとかetc)私の筋肉痛は1週間続きそうである。10/9の水曜日になっても階段を降りるのが辛い。週一くらいでやはり山には登らなければなりませんね。台風で取りやめになった水晶岳、雲ノ平の欲張りコース、厳しすぎたかも。装備 23キロ今日も無事下山下山