寒風山 愛媛県 2016/12/10 霧氷あり
2016/12/10 寒風山に行きました 4人(WA,MI,SU)松山の天気相棒は残念ながら仕事、今日の天気予報は登山日和の晴れ模様 天気図も西高東低でいい方向だ。気温も予報では松山で最低6℃ 積雪無し、登山口の路面も凍結無し、しかし霧氷が期待できる好条件。今回参加する後の3人は霧氷を見たことが無い。行こう、寒風山に。時間あれば笹ヶ峰まで。とり急ぎ ヤマップ と ヤマレコSスタート地点 松山市05:5207:54寒風山08:15寒風山(伊予富士)登山口08:3509:27桑瀬峠10:22寒風山(西峰)10:2410:29寒風山11:1811:22寒風山(西峰)11:3212:30桑瀬峠12:3113:29寒風山(伊予富士)登山口13:4416:48ゴール地点 JR松山駅G今日はノーマルタイヤで大丈夫です。ならばMI氏の低燃費車で環境配慮して行こう。ノーマルタイヤは今日が最後かも。車が走り始めてしばらくして 「アチャー 財布忘れてもうた」 霧氷を見るため1分でも早く登山口に着きたい私は黙っていた。今日は借金登山だ~ エディーが2400円ほどあるので餓死はしない。道後と伊予立花駅で2人を乗せて松山ICへ 行きは急いで霧氷が解ける前に山に・・。駐車場まで予想通り凍結無し気温は3℃、でも来週は解らない駐車場について登ろとするとOCHIさんに会った。またまた有益情報ありがとうございます。急坂を上る途中からパラパラ 米粒より小さいあられというか粉雪?桑瀬峠で休憩、ガスで視界は200~300m 風はさほど無かった。桑瀬から寒風山に向けて登り始めてすぐに霧氷が現れた。来てよかった。しばらくすると下山者とすれ違い あれっ S君では 北アルプスに3月には行くと言って別れた。12月1月はまだ解らない。今年から裏山はさらに大変な事になるのか、それとも雑木林になるのかの瀬戸際なのだ。北斜面の岩場は氷やつららがあった。やはりあの場所は気温が低く日陰で凍結するとなかなか融けない。アイゼンは不要だったが冬は要注意個所だ。梯子のある岩場は滑りやすかったが登りはアイゼンは不要、下りは初心者もいるので装着かな~でもアイゼンに慣れてないので転倒する恐れもあり悩むところだ。山頂に着くと犬が、登山口で走り回っていた犬、ビーグルにしては耳が小さい寒い、氷点下あるのかメンバーがG-SHOCKで計測したが2~3℃くらい。おそらく氷点下は無いだろう。さほど寒くないので。笹ヶ峰までは時間とメンバーの体調を考慮して止め。天気も悪いしのであきらめがつく。次回の期待の山としてほしい。寒いので着こんでさらにツェルトのビバークの仕方を勉強。暖かくなるのは解ってくれたが1万円くらいすると言うと「高い」 まあ考えようである。買えない人は大きなビニール袋を用意するのもありかな~。晴れ間を期待して山頂で多少時間をつぶしたが駄目だったのでさっさと下山途中安全な道でアイゼン装着、練習をしながら梯子のある岩場に向かった。慎重に歩いてメンバーで転倒する者なく行けたのがよかった。貸したのは4本、6本であったが12本をお勧め、自分の命を守る物なので人のを借りるのはタブーとも伝えた。(もしもアイゼンに何かあって、何かなくとも滑落して事故となれば・・・解るでしょう アイゼンも100%は無い)冬装備、最低10万円、ウェアーも揃えれば20万円コースです。スマホを2年我慢すれば買えます。どちらがお得か(最近は激安スマホがあるのでスマホ止めても買えなくなった人もいますが)桑瀬峠に着くと2人+1人の登山者 2人パーティーの方が「てんきとくらす」の寒風山の今日の予報はA(登山日和)だったのに外れた~と言っていた。まあ予報は参考程度に考えるべきでしょうかね。上空は寒気が入ってきているようだ、下山して駐車場の気温は3℃ 朝と変わらなかった。山頂の気温は正確な温度計が無いので不明だが氷点下は無かっただろう。スマホ、タブレット、ツェルト2人用、ロープ8×30m、モンベル夏靴、10本爪アイゼン、カラビナ一式、無線機FT1D、非常用品セット、ガスバーナ一式、食料1食分と行動食、非常食、非常用品一式、ヒヤリハット無し、走行距離164km、ガソリン代1300円位(120円/L 20k/L?)高速料金740円、食事代600円位、ゴミ無し、登山道の状況、危険箇所 急斜面のトラバース、トイレは登山口無し、道の駅木の香かR194河原横の公衆トイレ、山頂 鹿の食害見当たらず 自然破壊無し装備 16キロ今日も無事下山 合掌