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| ★円谷プロ
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テーマ:特撮について喋ろう♪(4369)
第 24 回 ★ 「S少年のこと」 ( 最終回 ) 「彼は自分で死を選ぶほど弱い人間じゃないと思います。 ・・・頭は良かったと思う。 でも”それ”を実行に移したかどうかまでは・・。もし、やっているとすれば、 お父さんに対する当てつけ、だったと思います。でも、どう考えても、ひとり じゃ無理な気がする・・ あまりにも計画的で・・」 (事件から20数年後、S少年の女友達の話) ●S少年の父親は、Sが問題を起こして警察に捕まるたびにその身柄を 引き取りに行った。運転免許証を取り上げられれば「仕事に必要だから。 今後は必ず真面目にやらせるから」と警察から取り返してきた。 そんな父親の姿は、S少年の目にはどのように写っていたのだろうか・・。 ←S少年死亡の翌日、捜査 本部は犯人の目撃者で ある現金輸送車の行員 四人を通夜の席に呼び、 遺体を「面通し」させた。 決定打と思われた容疑者 を失った警察にとっての 苦肉の策だったが、不確 かな記憶やプレッシャー、 目をつむり、鼻に詰め物を した遺体を見ての証言は 後々の捜査に波紋を投げ かける結果ともなった。 ←作成された証言表。 見づらいが、 「マユ・・生えぎわ似てる 90%」 「鼻・・良く似てる 85%」 「口・・口から小鼻が似てる 80%」 ・・などの記載が読める。 最終的には、四人とも 『平均すると、70%以上 似ている』との結論を 出しているのだが・・。 ●S少年、関根篤は少なくとも11月30日から12月6日までは立川市や福生町で 不良仲間と遊んでいたことが明らかになった。 が、母親は最後までこれを頑なに否定。事件当日の12月10日も「午前11時頃」 に起きてコタツでテレビを観ていた・・とタイミングの良すぎる供述をしている。 通夜の席で関根の女友達が「一週間ほど前まで一緒だったのに・・」と 漏らすと、ここでも母親は厳しい口調で否定している・・ (おわり) ※参考資料・「今、明らかになる!/ 衝撃犯罪と未解決事件の謎」 (日本テレビ「スーパーテレビ・情報最前線」/ 近藤昭二/ 編著 二見文庫)
海 底 大 戦 争 製作=東映 (東京撮影所)/RAMフィルム 1966.07.01 カラー スタンダード 原案 福島正実 脚本 大津皓一 音楽 菊池俊輔 特撮 矢島信男 監督 佐藤肇 出演 千葉真一 室田日出男 ペギー・ニール 岡野耕作 三重街恒二 菅沼正 ★東日新聞科学担当記者・安部 (千葉真一)は、恋人の米・女性 カメラマンのジェニー(P・ニール) から「米海軍の新型潜水艦実験の 際、海底で人間に似た不気味な物 体を見た」という情報を受けた。 翌日、安部は誰もが信じない物体 を確かめるためジェニーと一緒に 海底に潜ることに。彼らがそこで 見たものとは・・? ●これはわたしが過去に観た数ある特撮物の中でも三本の指に入る超駄作である。 DVDの冒頭で「この作品は本編が古いためお見苦しい箇所が・・」と出るのは 毎度のことだがこの映画、それに加えてフイルムが欠落してる部分があるらしく、 真っ暗な画面が延々と続いたりする。 ・・なワケで、早々と観るのをやめてしまったのだった。 ▲超マイナー作のためか写真が少なくて困った。 ▲この寄り目の半魚人がいきなりドアップで 一部、他サイトから使わせていただきました。 登場。食事しながら観たりすると吹き出す スミマセン。(時々やってるけど) ので御注意。悪いデザインじゃないんだけど 若き日の千葉ちゃんは「劇団ひとり」に ナンカ嫌いだなあ。この後、TV「悪魔くん」 似てると書いたサイトがあり、笑いました。 にも登場しました。 ▲左は海外版ポスター。「SONNY CHIBA」の文字が見えます。 この時期は「緯度0大作戦」といい海外との合作が多いですね。 ところで「海底大戦争」と聞くとサンダーバードでおなじみ、ITC製作の 「海底大戦争スティングレイ を思い出す人も多いのでは? わたしは小三の頃、遠足のおこづかいを使わずに残し、敵の潜水艦 「メカニカル・フィッシュ」(深海魚みたいな奴)のプラモを買った思い出があります。 小さなチューブ入りのプラカラーが付いてて(この量では全く足りない)、それを ブチュッとソファーにぶちまけてしまい、ものすごく怒られました・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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