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2012年01月31日
カテゴリ：雑記
１月３１日（火）９時３５分 先日から手元にある本で久しぶりに気になる本がある。 ナポレオン・ヒル著『思考は現実化する』だ。 ハードカバーの本はほとんど処分したが、この本はなぜか残してあった。 その昔、息子たちが読んですすめられた、いわゆる成功哲学のバイブルのようなものか。 「考える能力」と「富（精神的であれ物質的であれ）を得たいという願望」を持つ人なら、誰でも成功へと導く不滅の哲学を紹介するもの、と書かれている。
パラパラ、ページをめくってみても、中身を覚えていないが、目次を確認するだけで、ポジティブな気分になれる。 さまざまな成功哲学本を読み流した息子たちはそれなりの人生哲学を作り上げ、精神的な強さを身に付けたもよう。 狭い見地とネガティブ思考が多いわたしも、かれらに教育された。
成功体験の本や成功思考への指南書は腐るほどあるが、結局は本人がこれをどこまで受け入れ実践できるかにかかっている。 元気のよいＮＨＫの朝ドラも、観ようによってはやりすぎで疲れるかも。 一方的に夢や希望を語るのも、聴くほうにとって刺激が強すぎて、くたびれさせる。
我が身に置き換えて、ネガティブ・ポジティブ両面で、反省の場面も多い。 体調が不十分でネガティブ思考になっていたここしばらくの間から、霧が晴れるがごとく手もとの成功思考の本に目が行くこのごろ。 細かな日常の不平・不満を横に置いておいて、家事・アクセサリーつくり・歌の練習に熱が入る。
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Last updated
2012年01月31日 10時01分17秒
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