カテゴリ:カテゴリ未分類
世界で最もフレンドリーな都市と いわれているアイルランドの首都ダブリン。 グリーン アイルランドの国をあらわす色 。 人懐っこい笑顔のアイリッシュ。 緑の妖精のコスチュームを着た人で彼らの祝日 「聖パトリックの日」は お祭り騒ぎになる。 ハーペニーブリッジ ダブリン市内のリフィー川にかかる橋。 名前は 通行料として ハーフペニー硬貨を徴収していたことに由来。 道や公園では 幸せな響きで Helloと声をかけてくれ 近所のバーでは 人懐っこく 呼びかけてくる。 観光に来た人と すぐに打ち解けて受け入れるのは ダブリンの地元の人にとっては 身についた習慣なのでしょう。 ホテルに入って 「ここのゲストではないのですが 道を尋ねてもよいですか」 と フロントの人に尋ねると 「もちろん」 と 親身になって聞いてくれて シフトから上がったばかりの一人が 一生懸命行き方を説明してくれたのですが まどろっこしくなったのか そこまで連れて行ってくれる事になった。 なんていい人達なのでしょう。 私自身 ダブリンに行った時に地図を広げて道を確かめていると 地元の人から 「どこに行くの」声をかけられて 道案内をして もらった経験があります。 空港で端末の入力に戸惑っていると 「Can I help」といって 70才くらいの老夫婦が手助けしてくれました。 ダブリンで迷ったら 遠慮なく道を ききましょう。 ダブリンに来たら パブ文化を堪能。 以前 パブのブログを公開しましたよ。 私は アルコールは弱いのですが 周りが煩くてね。 雰囲気は好きですよ。 「ブリティッシュ・パブ」と「アイリッシュ・パブ」とは違いがあります。 前者は「豪華」 後者は「質素」ですね。 「ブリティッシュパブ」では そのパブがオリジナルか チェーン店によるテーマパークかは 別にして ロンドンでも田舎でも ヴィクトリアン調の豪華なパブが多く その他の素朴なパブは少ないのです。 多くの場合 旅行者から見れば 都会であろうが 地方都市の中心であろうが どこのパブも 「きらびやかなつくり」 という風にしか映らないかもしれません。 絨毯敷きにおしゃれな照明 貴族趣味の家具 棚に置いてある骨董品や壁にかかっている絵などが 旅行者にとっての 「ブリティッシュパブ」のイメージです。 以下の3枚は 以前 私が「ダブリンとパブ」のブログの中で公開したものです。 このように 「ブリティッシュパブ」は ソファ じゅうたん 絵 暗い照明など ヴィクトリア時代のきらびやかなパブの面影を残している店が圧倒的に多いのです。↑ 「アイリッシュパブ」 もダブリン市内では これと同じで 特にテンプルバーあたりの観光客向けのパブは ヴィクトリアン調のものが ほとんどで 違いは ギネスの看板が多いとか 国のシンボルの四つ葉のクローバーのマークがあることくらいかな。 ただ アイルランドでは これが地方の しかも街中ではなく田舎となると違います。 「パブの原型」 とでも言うべき 雑貨屋パブが主流で なんの変哲もない蛍光灯の下で 子どもがアイスクリームを買っている横で 大人が ちびりちびりやっている という光景も見られるのです。↑ パブ=Public Houseの略。 日本でいう居酒屋のような存在で ビールやウイスキーといった酒類やフィッシュ&チップスなどの食べ物を出してくれます。 隣り合わせになった人と顔なじみ 初対面に関わらず会話を楽しむ空間。 地域の交流場としての役割があり どのような小さな通りや寒村にも かならず 生活の中心としてパブが存在。 アイルランドのパブを一言で表現するなら 大らかで陽気 そして話好きのアイルランド人気質を象徴する場所と言えるかもしれません ギネスビールを堪能 ギネスストアハウス ギネスの醸成所兼ミュージアム。 ギネスの歴史や醸成の仕組みが判ります。 しかも 来場者は ギネスを試飲できます。 ギネスストアハウス展望台 展望台からは ダブリンの街を一望しながら ビールを試飲。 展望台の一階下には レストランがあり シチューなどアイルランドの伝統料理を楽しみながら ギネスを飲めます。 ギネスストアハウスの外観 歴史を感じさせるレンガ造りの建物。 円板状の部分が展望台。 建物内のショップ グラスやコースター ポスターやTシャツなどギネスグッズが満載。 おすすめは ギネスビールから作られたというチョコレート。 テンプルバーエリア ファッショナブルなレストランやカフェ 野外劇場やアートミュージアムなどが集まる芸術村。 パブが密集した通り テンプルバー 夜な夜な観光客やダブリンの人々で賑わっています。 ちなみに 赤いパブは ダブリン出身の世界的ロックバンド U2が オーナーを務めているのですよ。 パブの内部 パブの中は こんな感じ。 東西のウイスキーが並んでいます。 また タブからギネスやマーフィーズといったアイリッシュビールが注がれるのです。 ビールは日本で飲むより安価。 パブでの生演奏 パブではバンドの生演奏をきくことができます。 彼らのレパートリーは 大体が アイリッシュのフォークやイギリスのロックのアコースティックバージョン。 音楽好きには たまらない空間。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|