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九十九島(くじゅうくしま)は 長崎県の佐世保市 平戸市にかけての北松浦半島西岸に連なるリアス式海岸の群島。全域が西海国立公園に指定されています。 島の総数は現在公式には208。 これは 佐世保市等による 「九十九島の数調査研究会」の調査によるものですが 島の定義等により異説もあるようです。 平戸藩主松浦静山が 秋田県の象潟九十九島(くじゅうくしま)に倣い名づけたとのこと。 測量に訪れた伊能忠敬は 「七十に 近き春にぞ あひの浦(相神浦) 九十九島を いきの松原」と狂歌を残しています。 途中の佐々川河口を境として北側を「北九十九島」 南側を「南九十九島」と呼ぶことがあります。 南九十九島は 遊覧船 「パールクィーン」が佐世保市鹿子前(かしまえ)の西海パールシーリゾートから出航している他 シーカヤックやヨット等のマリンスポーツも盛ん。 日本百景に選定されています。 また カキの生産地(天然・養殖とも)でもあります。
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