アーロンチェア修理
愛用の椅子の座面が数年前からほころびてきて修理しようと思ってましたが米国へ出すのもめんどくさいので放置していましたが・・・アーロンチェア グラファイトカラーベースランバーサポートフル装備クラシック Bサイズ価格:133,000円(税込、送料込)★★★★★★★★★★今から16年前の1997年に購入したアーロンチェアです。当時で15万円でした。当時に比べれば物価は上がってるんですが、今は円高なので、昔より安く売ってます。これから円安になるので買うなら今のうちです。★★★★★★★★★★で、なにげにググっていたら中古で座面だけ部品売りしているとの情報から購入して自分で修理しました。楽天では扱っておらず、色々ググった結果、カラメル内の「TEN POINT」さんで扱っているとのことで取り寄せました。 アーロンチェア 座面メッシュ 破れた時の修理用 部品 販売 保証 切れる 穴価格:9,800円(税込) (16年前の椅子とは思えないほど各部のへたりは無いのですがが・・・)(座面だけはボロボロになってきました。)(で、購入したのが此奴。中古ですが、そうは見えません。)当初、中古は不安だったのですが、届いた現物はまるで新品そのもの。繊維のほつれもなく、テンションも高いままでかなりヨサゲです。(サイズ確認用のイボ)ちなみに部品取り寄せで注意しなければならないのは米国産の場合・・・というより高級品の場合は、サイズがありまして、違うサイズを手配したら目も当てられません。アーロンチェアの場合、サイズはA,B,Cの3種類あって、A(小) 145~165センチ(女性・未成年) 体重55キロ未満B(中) 160~185センチ(普通の男性) 体重50~80キロ前後C(大) 180~200センチ(大柄な男性) 体重75キロ以上(Wikipediaより)で、私のアーロンのサイズは・・・イボが2個なのでBサイズです。なお、1個ならAで3個ならCです。日本では95%がBサイズとのことなので中古が出回るのもBサイズが圧倒的に多いのです。なお、イボの場所はめちゃくちゃわかりずらいのですが・・・背もたれの後ろの裏側です。ま、詳しくはググってください。(ネジ穴はヘキサではなくトルクスです。)交換作業は座面下の10個の星形ネジ(トルクス)を外します。なお、外すときはどう付いていたか覚えておくと取り付け時に助かります。(で、はずすとこうなります。)(ほつれた座面と交換用座面)(パーペキになった愛用のアーロン・・・感動です。)ちなみに、交換作業は・・・他をググってみればお分かりのように私も滅茶苦茶苦労しました。完璧に筋肉痛です。っつうか、年寄りの筋力では無理です。っつうことで、妻と子供たち総がかりで行いました。そりゃそうです。なんたって、100kg程度の重量でも座面が凹まないようにメッシュファイバーがハイテンションで張ってあるのを付けるのですから。だいたい、一見すると取り付け面積よりも二回りほど小さいんです。座面パーツは。それを力で広げてネジ止めするんです。馬鹿力のアメ公作業員には楽勝ですが、非力な日本人には無理です。ですが、ある程度のコツさえあればなんとかなります。ま、40歳以下の筋力なら一人でも可能でしょうか?ちなみに、ネジは後ろ側2本を先に止めます。次にその近くの両側を1本ずつ順番に締めていけばなんとかなるでしょう。間違ってもタイヤのホイールのように対角線で・・・なんてのは絶対に無理なので止めた方がいいでしょう。ということで、新品の座り心地が蘇り非常に満足しています。しかし・・・筋肉痛が・・・明日が怖い。(笑)