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カテゴリ:とんぼ玉・ビーズ・インコ
卵詰まりとヘルニアになってしまった我が家のセキセイインコ、リリ。
動物クリニックの先生は、ご自分も「小鳥が大好き」という素敵な若い女医さん。 今のリリの状態を少しでも良くするためのアドバイスをたくさん教えていただきました。 忘れないようにそのアドバイスを書き留めておきます。 もし、皆さんのインコちゃんが同じような状況に陥ったときには、参考にしてみてください。 保温する これは、どの飼育関係の本にも載っていて、当たり前のことですが、まずは基本。 温度は28~30度くらい。 鳥が羽を少し開いて「暑いよ~」ってなるくらい。 巣引きはやめる 我が家のリリはヘルニアになってしまったので、これから一生巣引きは出来ないそうです。 それは、残念なことですがリリの体のほうが大切です。 卵を産ませないために、巣箱を入れないのは当然。 鳥かごのウンチ受けに新聞を敷いていましたが、ほじくって巣材作りの気分になってはいけないので、新聞も撤去。 今は、卵が詰まっているので安全のため放鳥はしませんが、放鳥するときは本棚の後ろとか、暗い狭い場所に入らないようにします。 擬卵 セキセイインコ用 詰まっている卵が割れないようにする おなかの中に詰まっている卵。 黄身は、どんどん古くなって腐ってしまうそうです。 もし、おなかの中で割れてしまうと腹膜炎を起こして大変なことになるそうです。 なので、しばらく放鳥はしません。 一週間様子を見て、それでも卵が出なかったら手術です。 黄身はおなかの中に、絶対に残せないそうです。 こんなときは、すぐに受診する 卵が腫れて膨らんでいるおなか。 今、脂肪がおなかを守っているので、リリのおなかの肌は黄色く見えます。 もし、おなかの中で卵が割れてしまうと、赤黒くなるそうです。 そうなったら大事件、すぐに受診。 おなかを引っかかないようにする。 リリはおなかが気になるようで、爪でコシコシ、こすってしまいます。 肌を傷つけてしまうので、クリニックで爪を切っていただきました。 切ったあと、線香で先を丸めてもらいました。 これは、飾りです。 ウンチが一日半、出なかったら受診。 卵とウンチは同じところから出るので、卵のせいでウンチまで詰まってしまったら大変。 他にもあったような気がするのですが・・・ 今、思い出せるのはこんな感じです。 メタルロングチェーンストラップ セキセイインコ 青 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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