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turbo717さんの美しい旅の絵のブログで、シラタマホシクサのスケッチを
見ました。 夢のような水彩画に見とれたあと、ところでシラタマホシクサって、 どんな植物なんだろう・・・見たことも聞いたこともありません。 白玉・・・干草? いえいえ、白玉星草でした。 「星の草」って、名前もメルヘンですよね。 早速ネット検索です。 山野草を紹介するサイト、写真ブログなど、たくさんヒットしました。 分布が三重県、岐阜県、愛知県、静岡県だということ(道理で見た ことがないわけだ・・・)、白い小さな玉のような花をつけること、 花をつけていないときは、目立たない細い葉だけだということ、 いろいろわかりました。 素晴らしいことだな・・・と、しみじみと感じてしまいました。 何がって、こうやって画像をたくさん見られるということがです。 昔、まだインターネットが発達する前はこうは行きませんでした。 日本文学を勉強している外国人が、いえ、プロの翻訳家であっても、 小説の中で「シラタマホシクサ」という言葉に出会って、それが 何なのか知りたいと思っても、普通の辞書には載っていない、誰に 聞いても解らない、そういうことがたくさんあったのです。 やっと辞書でみつけても、モノクロの挿絵がせいぜいで、とても 悔しい思いをすることが多かったのです。カラーの図鑑は高価ですから、 外国ではまず手に入りませんでしたよね。 それが、シラタマホシクサで検索しても、shiratamahoshikusaで検索 しても、たくさんの画像が公開されている。アップの写真も、湿地に 広がる天の川のような写真も、分布図も・・・ ほんとうに素晴らしいことですよね。 案外調べにくいのは生活用品です。ネットで調べることができたら、 素晴らしいですよね。 そうだ、これからは、自分ではつまらないと思った画像でも、いや、 つまらないと思うものほど、ちゃんと検索できるように、アルファベット で名前をつけておこう、と思った次第です。 とりあえず、シロバナタンポポ ↓ をもう一度(笑) (シラタマホシクサではありません) shirobanatanpopo - white flower dadelion お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月22日 00時24分04秒
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