最近街中で、さかんに
ビルの取り壊しが行われている。 今日も、静岡市中心街で立て続けに2つの解体現場に出くわした。 1件はかなり老朽化した建物だったと思うが、もう1つのビルはさほど古くは見えないきれいなビルだったと記憶している。 今日その前を通りかかると、ビルは防護壁に覆われて「解体工事中」の張り紙。 おや、ここもかと驚きを禁じ得ない。 ほとんどの現場が防護壁で取り囲まれて解体作業を見ることはできないが、隣の神社に隣接する側面には
防護壁の切れ目があった。 そちらから眺めてみると、不思議な形に1カ所だけ、ビルの壁面が壊されて
穴が開いている(2/10撮影)。 ビル解体の最初の一撃ってのはこうやって始まるのか。 もう少しよく見ようと、ズームで撮影してしまった(
もう1枚)。 鉄球ハンマーのようなもので、
ビルの壁をぶち抜く作業って、気分爽快だろうな。
昨日開始した「
現代古語」シリーズ。 読者から「
水臭い」なんて言葉もあまり聞きませんね。という投稿をいただいた。 私としては、水臭いは古語とは思いたくないが、たしかに一般会話ではあまり聞き覚えがない。 そう考えてみると、
人間関係用語などには、かなり多くの現代古語(候補)が潜んでいる可能性があることに気づいた。 花のない日には話題ネタとして使えるかも。