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テーマ:今日見た光景は・・・(462)
カテゴリ:街
今日は朝から農作業。 セダムを使った環境緑化プロジェクトの仕事で、富士山静岡空港にセダムを植えるため、朝一で圃場からセダムをトラックに積み込み、静岡空港に運んで植えつけ。 都合4時間ほどの軽作業だが、メンバーの中で一番若い私(それでも四捨五入すれば100歳)は一番こき使われて、終わってみれば汗まみれの泥だらけ。 それでも、普段農作業に縁のない私には新鮮な体験だった(6/1撮影)。 セダムというのは、ベンケイソウ科マンネンソウ属(セダム属)の総称で、乾燥に強い多肉植物の一種。 セダム属には数百種類があるが、日本に多いのはメキシコマンネングサ、ツルマンネングサ、オノマンネングサなど。 乾燥に強く、水分も栄養もない場所でも生育できるため、屋上や道路際などの緑化に適している。 なによりもいいのが、モルタルコンクリートなどの上でも、ほんのわずかの土で根付くため、雑草などが生い茂る余地がなく、管理不要で1年中青々とした葉を茂らせてくれる。 静岡空港でも、モルタルの中央分離帯に、根についた土と一緒に置いてきただけだが、よほどのことがない限りはこのまま根付いて雑草も侵入しないと期待される。 しかもこの季節、メキシコマンネングサやツルマンネングサは黄色いきれいな花を咲かせる(1枚目)。 今回はメキシコマンネングサとオノマンネングサの2種類を植えつけたが、その色の違いを利用して、こんなアートを描いてみた。 富士山静岡空港にセダムの富士山出現だ(2枚目)。 こんな樹名板(3枚目)も取り付けたので、静岡空港にお出かけの際は、ぜひこちらもご覧ください。 (あと3枚)
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