【10月運用成績】+21,393,877円(+5.22%)
【10月運用成績】月次 +21,393,877円(+5.22%)年次 +31,185,620円(+7.80%)※税引き前・パフォーマンスに配当含まず☆10月総評☆「5カ月ぶりに大幅反発へ」 10月の運用成績は+21,393,877円(+5.22%)となり、実に5カ月ぶりの反発となった。各指数はグロース指数は下落と軟調も、日経平均、TOPIXは上昇となった。 今月は5カ月ぶりにプラスとなり、長く続いた下落トレンドにようやく終止符を打つことが出来た。新規銘柄への投資や、銘柄の入れ替え、スイングトレードなど細かい利益の積み重ねと、8月のようなミスをしないように心掛けたことが功を奏した。レバレッジも先月より縮小し、維持率は377.9%と安全水準へ。総資産に対するレバレッジは1倍以下となった。保有銘柄は数は19銘柄まで拡大。より分散を進めたことで、こまめにポジションを調整をすることができた。 来月も今月と同様に、指数に勝てるよう引き続き努力して行きたい。レバレッジは総資産に対し1倍を超えることがないよう留意し、安全性を重視し可能な限り信用ポジションも縮小して行きたい。【PF】現物 416,075,900円(19銘柄)(含み益+60,393,100円)信用 87,544,000円(2銘柄)(維持率377.9%)(含み益+11,115,988円)CP 4,183,304円【指数月次/年初来】日経平均+3.06%(+16.79%)、TOPIX-1.87%(+13.91%)、グロース250指数-3.42%(-10.78%)【主な取引内容】買付銘柄・新規買い6銘柄、買い増し6銘柄売却銘柄・一部売却2銘柄、すべて売却4銘柄・5713 住友金属鉱山(売却益+1,061,000円)【取引理由】8月7日に業績の上方修正を発表したにも関わらず、株価は2020年11月以来、約4年ぶりの安値水準に下落していたことから、9月10日に3,550~3,596円で500株、9月11日に3,452円で500株購入へ。その直後に株価は一転上昇傾向へ。10月3日に4,705円で寄付き後、株価は急速に軟調となり長い陰線となりそうだったことから引け成りで売却。4,569円で売却となった。売却益は+1,061,000円と率で見ると短期間で大きな利益となったが、もう少しロットを入れていればよかったと反省。・8725 MS&AD(売却益+423,000円+配当72,500円)【取引理由】9月中間配当が控えていることや、PER、配当利回りなど指標面でも割安感があったため、9月17日に3,076.9~3,077円で1,000株打診買いへ。その後株価は上昇してしまい買い増しはできず。9月中間配当の権利を取ったのちも株価は堅調だったため、10月15日に3,504円で売却へ。売却益は+423,000円となった。こちらも住友金属鉱山と同様にもう少しロットを入れていればよかったと反省。・6707 サンケン電気(売却益+6,183,659円)【取引理由】5月31日に売り切っていたが再び参戦。8月7日に5,892円で300株、8月8日に6,082円で100株、8月13日に6,371~6,514円で1,400株、8月14日に6,471~6,570円で1,600株購入し、同日に6,600~6,715円で800株売却。8月15日6,430~6,570円で2,300株購入、同日に6,629~6,699円で1,000株売却と株価の値動きが大きいため回転売買を進めた。9月に入り9月3日に6,802円で500株、9月4日に6,375~6,683円で1,500株、9月5日に6,375で500株、9月6日に6,350円で500株、9月9日に6,200~6,250円で1,000株、9月11日に5,801~6,151円で4,000株、9月12日に5,950円で500株、9月17日に5,996~6,001円で1,000株購入し、保有株数は13,000株へ。その後、9月18日に6,300~6,399円で3,000株、9月19日に6,599円で1,000株、9月20日に6,649円で1,000株、9月24日に6,750円で500株、9月27日に6,749~6,824円で1,500株、9月30日に6,750円で500株、10月1日に6,849~6,939円で3,500株、10月3日に6,900~6,949円で2,000株を売却へ。売却益は+6,183,659円となった。 サンケン電気は今年の2月と5月にも取引した銘柄で癖が良く分かっていると同時に、エフィッシモが28.65%まで保有比率を高めていること、株主還元を300億円規模ですることがほぼ確定していることもあり、大きくロットを入れることが出来たのが功を奏したと思う。今回も細かく売買を重ねることで着実に利益を積み上げられたことも成果につながった。またチャンスがあれば再度参戦したい。・9104 商船三井(売却益+151,543円)【取引理由】海運株が軒並み急落となったため、一番割安感が高い商船三井を10月4日に4,770~4,800円で2,200株、8日に4,744~4,750円で800株購入も、株価の戻りが弱かったこともあり10日に4,792円で3,000株売却へ。10月31日の2Q決算で増配+自社株買いを発表したことから、後場寄りの5,193円で5,000株購入へ。ただハワイ旅行中の取引だったため、同日引け成りで売却。売却単価は5,219円となった。売却益は+151,543円と小幅な金額に留まった。※以上4銘柄はすべて売却済み※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察は、あくまで私の個人的な見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている考察・見解は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上で、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。