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花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

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2022.02.01
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カテゴリ:識別について
鳥友からルリビタキの雄第一回冬羽と雌の識別、雄の羽色について質問をもらいました。
過去撮影したライブラリーを復習し、特徴を整理してみました。
(1)雌個体と雄第一回冬羽
一枚目:2013年2月16日柏市内で撮影した雌個体
脇のオレンジ色と尾の青色が淡く、嘴の付け根はほとんどなく見えます。
また、脇のオレンジ色の喉側部分は境界があいまいで、脇のオレンジ色部分の角が
しっかりと出ず境界があいまいな印象があります。
二枚目:2018年1月14日柏市内で撮影した雄第一回冬羽と思われる個体
嘴の付け根は、白い色が少しあります。写真ではわかりにくさがありますが、アイリングは
眼先側で狭く見えました。
脇のオレンジ色の喉側は境界がはっきりとしている印象で、脇のオレンジ色の角部は
しっかりと角が出ているように見えました。
(2)雄の羽色
三枚目:2015年12月12日柏市内で撮影
上面に青色はあるものの、黒味があります。第二回目冬羽と思われます。
四枚目:2020年1月12日松戸市千駄堀で撮影
上面や風切が光沢のある青色となっていますが、眉斑は嘴の付け根から白い部分が
出始めた状態となっています。第三回冬羽と思われます。
五枚目:2021年12月26日柏市内で撮影
上面や風切が光沢のある青色で、眉斑は嘴の付け根から白い部分が伸びています。
成鳥冬羽で4年から5年が経過している個体と思われます。














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最終更新日  2022.02.01 18:07:10
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