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花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

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2023.11.22
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鳥友から昨日の水元公園のリポートを見て、なぜ水元公園小合溜には、ホシハジロ、キンクロハジロが多いのに、手賀沼では少ないのはどうしてと質問をもらいました。
ホシハジロは主に沈水植物の越冬芽や実、水生昆虫を食べます。また、キンクロハジロは主に貝類と沈水植物の越冬芽を餌としています。水元公園小合溜では、葛飾区(2021)が報告しているように沈水植物のマツモ、エビモが生息しておりホシハジロ、キンクロハジロは、これを餌としているものと思われます。これに対して、手賀沼では、山階(1988)が報告しているように昭和48年(1973年)に沈水植物が絶滅したことでホシハジロ、キンクロハジロを収容する力がなくなったことによるものです。
(引用)
山階鳥類研究所.1988.手賀沼1990年代の課題.鳥と人との共存.
p81.総合研究開発機構助成研究.NRS-86-6.
葛飾区.2021.水元小合溜 動植物等環境調査結果について.
葛飾区都市整備部公園課.p3.
(写真)
ホシハジロ:2023年2月18日、キンクロハジロ2022年11月16日水元公園にて撮影














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最終更新日  2023.11.22 20:21:30
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