|
カテゴリ:あれこれ独り言
実は、前回の仕事での初日、お客様のお昼寝タイムに本を読んでて、変に首が痛かった。
1泊目の阿寒湖での朝、まだ目覚ましが鳴る前、首の痛みで目が覚めた。 枕に乗せてる首が痛かったから、寝違ったのかと思って、枕をはずしてそのまま寝た。 で、目覚ましで起きた時には、首が動かない状態だった。 2日目は高速道路が無いから、座って後ろを向いてしゃべる事が無かったから何とかなったけど、とにかく痛かった。 それから4日も経ってるのに、全然楽になって来ない。 持ってる湿布はアレルギーが出て使えなくなって、痛いのに何も出来なかった。 だから、今日は病院に。 レントゲンを撮って、先生の診断を待った。 先生が、何度も何度も、カチカチとレントゲンの写真をとっかえひっかえ見て、最終的に言った言葉が、 「老化ですね」 だった。 もともと、背骨がグニャッと曲がってるけど、その曲がってる内側の狭くなってる所の骨がつぶれて来てて、クッションになってるはずの椎間板がつぶれて、神経を触ってるんじゃないかと言う話。 そう言えば、最近、パソコンを触ると、右腕だけが冷えて冷えて。 手首にレッグウォーマーを巻いたり、カイロを手首に輪ゴムで止めたりしてた事もあった。 毎晩、枕が使えなくて、そのまま枕無しで寝たり。 腕を動かすのが辛くて、バスの窓を吹くのが大変だったり、お客様が乗せた棚の上の荷物を、落ちないように点検するのがつらかったんだった。 みんな、首の骨で圧迫された、腕の神経の仕業だったらしい。 きちんと調べる為に、MRIを撮る事になったけど、まだはっきり分かって無い段階で、先生が、 「老化ですね」 と言ったのは悔しかった。 年をとって来ると出てくる症状らしい。 年を取ると、「あっち痛いこっち痛い」と言うのの1つなんだろうな。 いろんな病気があるけど、聞きたくない病名のベスト3に入るな。 老化だって。 ショック! その病院に、小学校からの幼なじみが働いてる。 何の資格も持ってないから、看護師の助手だけど。 働いてるのは知ってたけど、まさか、昨日から外来のお手伝いに入ってるとは知らなかった。 仕事が終わってから、彼女が電話をくれて教えてくれた。 「午後1番の診察になってたよ」 って。 私は、1午前中に行ったんだよ。 「混んでるので、お待たせしますがいいですか?」 とは受付で聞かれた。 脊椎と首の専門の先生が、その先生だけだったから、待っても仕方が無いと思って、 「はい、いいです」 と入ったけど、2時間半も待たされるとは思わなかった。 で、午前中に行ったのに、午後1番の診察になってたとは。 そりゃ知らんかった! と、言う事は、私が昼も食べずに、ひたすら名前を呼ばれるのを待ってる時に、看護師は交代で食事に行き、先生も、昼ご飯を食べてから私の名前を呼んだのね。 「この病院の先生は、ご飯も食べる暇もなく忙しく診察してくれてるんだ」 と、私が先生を気の毒に思ってる時に、満腹で診察してくれてたのね。 ゆっくり話を聞いてくれて、しっかり説明してくれて、痛みの散らせ方も教えてくれたから、文句は言わないけど。 腹が減ったし、疲れたわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.10 23:54:33
コメント(0) | コメントを書く |