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セカンドライフは自分のために

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2023.05.02
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皆さん、おはようございます。


今日は「人の心配ごとが気になるのは自分が救われたいから」というテーマで綴ってみたいと思います。



数日間、お休みをしていまして、

このブログの事も気になっていました。



今日書いたら、

明日からまたしばらくお休みさせていただきます。

よろしくお願いいたします。




現在は、

少しいつもと違う環境の中にいまして、



新しい人に出会ったりして、

刺激を受けています。



その目的は、

やはりチャレンジということになります。



いくつになっても新しいチャレンジは大切だと思っていますので、


そのためには能動的に環境を変えてみることは大切だと思います。




実は短い期間であれば、


環境を変えることは、


いつでも可能かもしれません。




その一番可能な方法が「旅行」であると思います。




いつもと違った景色、

違う食べ物、

違う人、

違う言葉、





などなど、


それらすべてが、

自分のこれまでの常識は非常識であったという、




プチカルチャーショックから、




体内が新しい細胞に入れ替わり、

循環し始め、




脳内情報もアップデートされて行きます。



またおもてなしを受けることで、

相手への感謝の気持ちも沸き、

自己肯定感も上がります。




そして新しい気持ちでまた、

これまでの日常に帰ることができることでしょう。




そんな中で、

私はある外国人の若い女の子に出会いました。



彼女は貧しい国から日本にやってきたようです。



日本では各地を転々とし、

現在は、ホテルのベッドメーキングの仕事をしているとのことでした。




若くて美しい容姿なのに、



そんな仕事をさせられているなんて、



可能性を秘めた若い子に、

何とも日本もブラックだな、なんて、



最初は思っていたんですが、




良く聞いてみると、

ビザの関係でどうやら、

受け入れが大変そうな感じだろうと推測しました。




そして祖国の両親や兄弟に会いたいけど会えない、

一人ぼっちでいつも買い物に行っている、

お給料が来るのが遅いなど、



次々に彼女は私に訴えかけてきました。




そして私はいつものように「傾聴」していました。





そしてかつての私なら、

今後の彼女の人生を憂い、


なんとかしてあげようと動いてしまっていたかもしれません。



ですが私は途中で心を鬼にして、


彼女の話を聴くのをやめたのです。




それはなぜかと言うと、


この問題を私が何とかできないかと思ってしまったからです.



それはかなり一人よがりな自分の思考癖であり、

そんなことは言ってる本人も思ってないんですね。



実際は、ただ聴いて欲しいだけだったりします。




この、他者の心配ごとを自分の事のように捉えて、

救ってあげようとする思考は、



「救済者思考」と言って、


実は他者に対する依存心の表れだったりします。




実際は誰かを救済することで(実際は救済することはできない)、

自分が救われたいと思っているのです。



このロジックがわかった時、

自分が利己的であったことにも気づきました。




もちろん、相手に共感することは悪いことではありません。

でも自分にできるのはそこまでです。



そして、そういった事に対する対応は、公の機関などが行うべき仕事なのです。





自分には他者を「直接」救う力はないのです。




そしてそうやって過去の自分と同じまま、

同じ思考で動いてしまったら、




この環境を変えるチャレンジは、

全く意味のないものとなってしまいます。



若いのに知らない国を転々としている彼女思うと心が痛いですが、




それは私の問題ではない事をもう一度頭に叩き込み、




私は私のチャレンジに集中し、


自分を大切にすることだけを今は考えようと心を新たにしました。





「自分を大切にすること」

「自分を喜ばせてあげること」



そうして自分がハッピーな気持ちで生きること、




それこそが、


実は周囲の人のためになっているのです。




そしてまだまだ若い彼女を心の中で応援しています。




それでは皆さん、良い一日を。








































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Last updated  2023.05.11 20:39:19



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