どうして生きることは辛く苦しいのか
皆さん、おはようございます。今日は、「どうして生きることが辛く苦しいのか」というテーマで綴ってみたいと思います。私もかれこれ30年近く、なぜ生きるのは辛いのか?と考えながら生きています。とは言え、大体の理由は理論上は解明しています。その専門家の本などを読めば大抵わかります。しかし勉強し、解ったつもりで、その本の内容のように生きてみようと思って、真似をしてみたりしても、なんだか違和感があって、違う自分を演じているように感じてしまうのです。で、ですね、そこが実は一番重要だったりするんですね。実はその「違和感」こそが、実は本当の自分だったり、スピリチュアル的に言うと「潜在意識」だったりします。それは本を一度や二度読んだだけでは全く効かないのに自分でも気づいていない無意識です。ところが、私たちはこの違和感に気づかないふりをして、社会の中で違う自分を演じている可能性が大きいのです。ところが実は無意識の方がかなり強力なんですね。これが違和感の正体です。しかし、違和感があっても続けないといけない理由は、ほとんどの人が「お金を稼がないといけないから」と言うことだと思います。稼がないと生きれないから辛く苦しくても違う自分を演じなくてはならないのです。しかし、自分は自分を大切に出来、自分を理解できる世界で唯一の人間であるからこそ、その違和感を無視してはならないのです。最近では私は、少ないお金でも生活できるコンパクトな暮らしで良いと本当に思います。もう沢山の物は一人では背負えません。そしてない物やできない事ばかりを追いかけると、それは「欠乏感」を生み、益々苦しくなっていきます。それが自分の人生を益々不幸にさせます。それが苦しみの正体です。であれば、それよりも自分を癒し、楽しませ、大切にしてあげる時間を最優先したいと心から思うのです。皆さんは、どのように考えますか?それでは皆さんの一日が素晴らしい一日でありますように。