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おはようございます。
今日は「人によって態度を変えるのをやめよう」 というテーマで綴ってみたいと思います。 一昔前までは、 「忖度」がかなりありましたね。 私は子供の頃からそれが大嫌いでした。 もう直感的に察していました。 特に嫌だったのは、 社会的地位の下の人間が、上の人間に媚びる様子です。 特に覚えているのは、 下の人間が上の人間に物を送って、 媚びて(いるように見えた)いた姿です。 私の親や親族も、 年長者に、 お中元、お歳暮は絶対だと、 口を酸っぱくして言っていました。 そしてそれをしないやつは「村八分」扱いなんですね。 いや、本当に数十年前まで こんな世の中だったんですよ。 私の周りはどこを見渡してもそんなでした。 そして私はそんないびつな大人の人間関係の中で、 違和感ばかりを覚え、 大人たちはおかしなことをしていると、 直感で感じてしまっていました。 だから今でも 忖度をする人達を見ると、 心から嫌悪してしまうのです。 以前働いていた職場で、 ある年配のパートのおばちゃんは、 リーダーにいつも差し入れして媚びていました。 「〇〇さん、どうぞ良かったら食べてください♡」 みたいな感じで。 そして私には残ったものを 「あんたも食べたきゃ食べれば???」と、 くれてやったという横柄な態度で渡してきたりしていました。 いや、要らないんですけど・・・。 これ、本当の話です。 私もアルバイトで、 その人より年が下だったからでしょう。 でもその人はそれだけの理由で、 こんなにも態度を変えて接してしまうのです。 だからこそ、 その年代の方たちが、 社会的地位や肩書にこだわったというのも、 納得できる話なんですが…。 しかし現代ではもうそれも通用しません。 今の時代に、 人によって態度を変えて接すれば、 あっという間に嫌われ、信用を無くすことでしょう。 ところで、 実は、世の中の80%近くの人は 「良い人」なんだそうです。 ですので、 変に人に恐怖心を抱いたり、 媚びたり疑ったりする必要もなく、 まずは普通に人に接すれば良いのですね。 対面も少なくなってきましたが、 まずは、どんな人に対しても 自分を変えることなく、 普通にフラットで、 ニュートラルでナチュラルに接してみると、 自分にも嘘をついていないと、 心が軽くなることでしょう。 それでは今日も皆さんにとって良い一日となりますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.12 05:52:24
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