かめおかゆみこの≪表現するからだとことば≫塾

2011/04/17(日)04:49

エネルギー・アート

昨日は、 札幌でのかめわざワーク。 「『聴く』を磨く」体験講座と、 かめわざ流話しかた講座。 そして、夜は、 エネルギー・アート講座。 そのようすを、一部ご紹介します♪ ★今日のフォーカスチェンジ♪ エネルギー・アート まずしっかりと、足の裏に 重さを下ろして、立ちます。 深く呼吸しながら、 地球の中心とつながる感覚を たしかめながら、一歩踏み出します。 片方の足にしっかりと乗ったら、 また次の一歩を踏み出します。 右足で地球の中心とつながって、 左足を踏み出し、 左足で地球の中心とつながって、 右足を踏み出し…。 何度でも何度でもつながり直して、 足の裏からリズムがあがって くるのを感じて、 まるで地球と一緒にダンスを 踊るかのように。 そうやって15分以上も歩いてから、 床にすわって、絵を描きました。 描いたのは、自分の「エネルギー」。 エネルギーを描く? どうやって? 考える必要はありません。 「エネルギーを描く」と、 自分に思いを送るだけで、 からだはちゃんと反応してくれます。 地球とつながったからだからは、 ちゃんとこたえが帰ってきます。 ふだんなら、「絵なんか描けません」 なんてひとが、一人や二人 出ても不思議ではないのに、 この日は、何も言わず、 みんな、即座に描きはじめました。 もう、指先まで、イメージが 吹き出して、出るのを待ちかまえて いたかのように、あふれるような スピードで描きはじめたのです。 ひたすら、円を描きつづけるひと。 吹きこぼれるような、はげしい 流れを描くひと。 極彩色で画面を埋めるひと。 やさしい光をあふれさせるひと。 1枚描きあげると、もう次の イメージがあふれてきます。 同じひとが描いたとは 思えないほど、またちがった 絵が、次にあらわれます。 それぞれのひとの内がわに、 どれだけのエネルギーが かくされていたことでしょう。 ことばではないからこそ、 そのひとの内がわにある何かが、 そのまま、そこに あらわれてくるのです。 内がわに秘めていたものが、 こうして外にあらわれることで、 そのひとの内面が、より クリアになっていくようでした。 「ああ、すっきりした!」 ひとりのひとが、本当に すっきりした声で言いました。 みんな、思わず くすくすと笑いました。 それは、みんなが感じていた 気持ちでもあったからです。 私たちは、毎日を生きていくなかで、 知らず知らずのうちに、 さまざまな「おり」のようなものを、 身の内がわにためてしまっている のかもしれません。 とりわけ今回のように、 おおきなできごとのあったあとは、 それを外がわに出してやる 必要があるのかもしれません。 本当に、そうとしか思えないほど、 そこにあらわれた、みんなの絵は、 あらあらしいまでのエネルギーを、 感じさせたのでした。 そのあと、テーマを変えて、 どんどん描いていきました。 最後のテーマは、グループで、 「住んでみたい街を描く」。 どのグループも、ダイナミックに、 自然とひととが融合した、 明るいエネルギーを感じさせる 絵になりました。 すべて、説明の必要はいりません。 そこには優劣は一切存在しません。 ただ、在るということ。 それだけで、充分なのです。 それを、私は、今回、 「エネルギー・アート」 と呼んでみたのです。 ときに、少しだけ時間をとって、 あなたも描いてみませんか? 画用紙と、クレヨン(または、 色鉛筆)があればOKです。 あなたの内がわには、どんな エネルギーがかくされている でしょう。 そんな「自分」と、 向き合ってみる時間です。 どうぞ、ただただ、 楽しんでみてください。 ●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、  よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫  ≪≪≪≪≪ (クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。 お知らせ 「『聴く』を磨く」講座など、 かめわざワークで、元気を出してくださいね♪ 4月23日、長野(佐久)で、 「聴く」スキルアップ&「からだほぐし心ほぐし」講座を開催! 詳細は、こちらでどうぞ 今年から毎月開催となりました。 トラウマ解凍ワーク。 詳細は、こちらへどうぞ

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