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2011.11.09
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カテゴリ:カテゴリ未分類
★今日のフォーカスチェンジ♪

「闇」


>闇(やみ)と病み(やみ)は同じ(発音)

たまたま友人の発行するメルマガに
書いてあって、なるほど!と納得。

もともと日本語は、音が同じだと
意味もつながるようにできている
ので、これは理にかなっているのです。


でもって、ことば遊びが大好きな私。

さっそく
ほかのネタもさがしてみました♪


まずは、「いやみ」

「厭味」と書きます。

これは、わかりやすいです。
「意闇」になります。


「意」(気持ち)をまっすぐに
伝えれば伝わるのに、

それを押しこめたまま伝えて
しまうから、ねじ曲がって、

「厭味」になるんです。


つづいては、「くやみ」

「悔やみ」と書きます。

これは、「苦闇」になります。


苦しみをかかえたまま、
こころを閉ざしているから、

いつまでも、
「悔やみ」つづけるのです。


そして、「なやみ」

「悩み」と書きます。

これは、「名闇」になります。


これはちょっと説明が必要です。

私たちが悩むときは、
問題そのものに悩むのではなく、
それが何であるのか、
見定められないからなのです。


「これは、自分のありかたが問題だ」
とか、

「これは、人間関係にアプローチ
 すべき問題だ」
など、

問題のありかが明確になれば、
(問題に名前がつけられれば)
もはや悩まなくなります。

次は、それを解決するために
行動すればいいだけですからね。


だから、「悩み」は「名闇」。

名前をつけないかぎり、
ずっとそこにとどまりつづけます。


さて、お次は何でしょう。

「はやみ」(歯病み)

…あ、これは
歯医者さんに行ってください。(笑)


失礼シマシタ。

次、行きます。

「むやみ」

「無闇」と書きます。


すすむべき方向性が、
見えていないのです。

もしくは、ないのです。

だから、むやみやたらと、
一貫性のない行動をとる
ことになります。

それでは出口は、
なかなか見つかりません。


おしまいは、「めやみ」

「目病み」の場合は、
目医者さんに行ってください。

でも、これにはもうひとつ、
意味があります。

「目闇」です。


もちろん、身体的な意味では
ありません。

あくまでも、こころの目です。

こころの目が、
闇に閉ざされていると、
真実が真実として見えません。


表面的なおべっかやお世辞、
あるいは、美辞麗句などを、
本当のことだと思いこんで、
翻弄されます。

逆に、こころをこめて、
本音を伝えてくれているのに、
素直に受け取ることができません。

その結果、あやまった方向に、
そうと気づかず、流れていって
しまうことさえあります。


「目闇」こそ、いま、一番
怖いことなのかもしれません。

「目闇」にならないためには、
こころをひらく必要があります。

本当のことは何なのかを、
見きわめるために、
まっすぐに、こと・もの・ひとを
見つめる姿勢が必要です。


ことば遊びからはじまった、
「闇」さがし。

最後は、ずいぶん深いところ
までいってしまいました。


「闇」は、「病み」。

けれども、「病み」そのものは、
必ずしも悪いことでは
ありません。

ときには、生きるうえで、
本当に大切なことは
何なのかを、気づかせて
くれたりもするのです。


「闇」そのものは、暗く、
希望がないように感じることも
ありますが、

見かたを変えれば、そこは、
深く、いのちの息づく場所。

しずかに、自分を内省し、
あたらしく生まれ変わってくる
場でもあるのです。


いま、あなたの前には、
どんな闇が横たわっていますか。

あなたは、その闇と、
どんなふうに向き合っていますか。

感じてください。


そして、選んでください。

あなたが、どのように生きるかを。

あなたの、そのありかたが、
闇の姿を、いかようにも
変えていくのですからね。


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                    花こちらが目次です音符

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Last updated  2011.11.09 06:29:33
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