来週 重慶へ
ようやく、中国国際航空から、連絡が来ました。3月22日(火)に、便は変わりますが、座席を確保してくれたのです。HISなど、旅行会社へも行って、フライトの予約を試みましたが、どこも、今月中は、難しいような回答でした。中国国際航空も、きちんと対応してくれまして、これで、重慶へ戻ることが出来ます。巨大地震の被害対策は、行方不明者の捜索、避難者の救援、福島原発の対応、などなど、その後の、復旧も含めて、まだ、先行きが見えていません。そんな状況下、中国へ行くのは、気が引けますが、日本不在の方が、微々たるものですが、電力使用量も、減りますし、貢献可能と思います。ユニクロ 10億円、ジャパネット高田 5億円、イチローも1億円など、義援金も、多くの企業や、人々が、拠出しているようです。貧乏旅人:アジアの星一番は、肩書き通り、貧乏人でありますが、日本国民の一員として、昨日、大田区へ義援金を提出して来ました。わずかであり、お恥ずかしい次第でありますが、自分に出来る範囲の支援です。町へ出て、食事などをしていると、地震の話題ばかりです。腹立たしいと思う会話は、「政府の対応が悪い。」、と言う批判です。こんな未曾有の巨大震災ともなれば、どんなに懸命に対策を行おうが、手が届かぬ面が出て当然です。文句を言う前に、やること、出来ることがあるだろう、と思うのです。若しくは、批判を言わず、何もしないのが、貢献する事かも知れません。我々、国民も、マスコミも、評論家も、今は、文句を言わず、何を行えば、救援、復旧に役立つのか、それを考え実行すべき時期であろうかと考えます。違いますでしょうか?