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テーマ:白内障の手術(109)
カテゴリ:病気
2月4日 (日) 10℃(晴)
退院日。朝診察の結果、問題なしということで退院となった。この間、左目は眼帯を付けていたので、右目だけの生活。やはり本を読むのには不自由だった。することもないので、読書と思ったが、硬い本は敬遠して、結局、院内のコンビニにある文庫本5冊を読んだ。このなかでは三好昌子の時代小説『空蝉の夢』が面白かった。他に安生正の『ゼロの迎撃』『ゼロの激震』も読み始めると止まらなかった。肝心の俳句は一日二十句で百句ぐらいは出来るだろうと思っていたが、結局作ったのは昨日と今日だけ。やはり不安感のなせるせいだろうか。 退院にあたってナースから退院後の指導を受ける。(日常清潔)入浴、洗髪、洗顔などは「よいです」といわれ、また指導用紙を渡される。(日常生活)読書・テレビ。仕事・学校も「よいです」とのこと。煙草・飲酒は「よいですがほどほどに」とあった。驚いたのは(運動)の項目。散歩、家事、夫婦生活など退院後行っても差し支えありません。とのこと。一瞬「夫婦生活」ってなんだと考えさせられた。 病室の上も病室雛まつる 松田ひろむ 雛祭るには早いが、願いをこめての一句。 寒夜の川逆流れ満ち夫婦の刻 佐藤鬼房 なるほど「夫婦の刻」とは夫婦生活のことかと納得。寒夜の川では淋しいが、「逆れ満ち」がいいね。 クリックよろしく クリックよろしく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年03月16日 01時21分32秒
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