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地方暮らしが変える12章(仮題)

地方暮らしが変える12章(仮題)

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地方暮らしから生まれた発明品のフェイスマスク今治タオル美肌湯パックが令和2年(2020)愛媛県が認定する愛媛の逸品えひめが誇る「すごモノ」に選ばれました。本商品はリラクゼーションと美肌を同時に得られる機能性を追求しています。耳ありキノコ型のユニークな形状(意匠登録)により、凹凸のある立体曲線の顔に素早くフィットする使いやすさが特徴です。素材は超長綿雲ごこち、製造は素材から縫製まで全工程、今治タオルメーカーによる高品質で繰り返し長くお使いになれます。
 *全品今治タオルブランドネームのタグ付。
 地方暮らしは思いがけない人生の変化を生みます。人生の選択ですがあまり大袈裟に考えず、暮らしてみたい町にちょっと行ってみる、ちょっと住んでみる、なにか始めてみたら10年、と居つくみたいな気軽さがいいように思います。現在からの脱出であれ都会の危険からの避難であれ、ただ日の出を見て自然の美に触れているだけでよくても、住む場所を変えるおもしろさは体験者だけが知るものです。一度きりの人生、列車に乗ってちょっと出かけてみませんか。ご案内します。かじけいこ 令和3年正月
2017.11.21
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カテゴリ:季節感

お風呂でエステ 美肌湯パック 今治タオル認定 1点まではゆうパケット¥200でお送りできます ko-32925-bihadayupakku


アトリエの近くに新しい家が建ち、

子世代の男女が庭に木を植えている。

一本は柑橘ですでに5、6個、黄色い実が見えた。


落葉は風に流れ、側溝を埋めて犬が踏み、落ちた。

毎週ひとり、別荘入りする男性がデッキで音楽を鳴らしている。

列島から雪のたより。


ここ数年、会うことのなかった知人の訃報に、通夜に出かけた。


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大斎場の端から端までいっぱいの祭壇に、

すでに満席の弔問客で埋まっている。


受付に近づこうとしたとき、早口で男が、

「一般はあっち!」

追い払うような気配を感じた。


たしかにチラ見で「 議会関係者」とわかる。

しかし人に塞がれ、暗くもあり、見えなかった。

すぐに気付き、移動するはず。


それを受付男は待てない。

人が多くてあしらうしかできなかったのだろう。

「恐れ入ります。あちらへお願いします」

とたったこれだけの礼儀も葬儀にさえ示せないのである。


隣の一般受付では、不祝儀の包みを渡しただけで記帳もない。

その場で手提げ袋を渡され、振り返れば焼香台が一つ。

ここは斎場の出入口の外で、

正面の祭壇まで数十メートルの遠さである。

故人の写真は小さく見えるほど棺から離れている。

遥か先の棺と写真を見て焼香。

ぎっしり詰めた黒服の集団は議会関係者だろう。

遺族に会釈することもできず、

2分もない弔問のなんと素っ気ない別れの場よ。


祭壇の大きすぎる、立派すぎる、心のない葬儀に寒い。
香炉(銀製)折り鶴・折りづる 透かし蓋現品限り





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最終更新日  2017.12.01 23:09:27
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