現在小6の娘は学校に行っていません。
いまでこそ明るく笑顔で不登校生活を過ごしていますが
ここにくるまでが大変だった💦
思い出したくもない、私のやらかしエピソード。
ここに供養するべく綴っていきたいと思います。
☆★☆★☆★☆★☆★エピソード6★☆★☆★☆★☆★☆
小2
2年生に進級。
ベテランだけど優しい大らかな雰囲気をもつ女性の先生。
クラスには仲が良い子も数人いて
なんだか出だしは良さそう◎
…それは私の一方的な思い込み…
だんだん行き渋りが激しくなってきた。
この頃には、車で送るようになっていた。
そうなったきっかけは、
どうしても玄関から動かない娘を
なんとかして動き出させようと
「車に乗ってドライブしながらいこうよ〜」と誘ったことから。
車になんとか乘せて、学校の駐車場に入る。
駐車場についても降りようとしない。
なんとか引きずり降ろして
下駄箱まで連れて行く。
同じクラスの子に担任の先生を呼んでもらう。
先生に託して、私は逃げるように車に乗る。
それが毎日のように続いた。
ひどいときは、担任と教頭のお二人に
腕をおさえられながら、泣き叫び、暴れていた。
あのとき、
「休ませてあげてください。
そうしないと、この子は壊れちゃいます。」
と、誰かに教えてほしかった。
先生は、そういうアドバイスをしてはいけないの?
教育機会確保法の話もしてくれなかった。
連れてくればそれでOKなの?
そういうことを言うと噛みついてくるモンペだと思われてた?
そのうち、教室まで一緒に行き
担任の先生に手をつないでもらえば
なんとか暴れずに離れられることも。
廊下と教室の境には、見えない壁があるようで
教室に入るまでにすごく時間がかかった。
結界がはられてるの?というくらい
ドア前で立ち止まっていた…。
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発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち (SB新書) [ 本田 秀夫 ]
娘が小3のころ、自閉スペクトラム症が疑われるといわれ
メンタルクリニックに通うことになりました。
それ以前にも、登校渋りをネット検索しているときに
HSCなどと一緒によく出てきた言葉でしたが
特徴を照らし合わせても
合うところもあれば全然違うぞ…?と様々でした。
後に、本田先生のこの本を読んであぁ…そういうことか
、と納得しました。
●ASDやADHDが重複して理解されない場合がある。
●特に女の子は無理して適応している場合がある「過剰適応」
何も悪いことしてないのに
一生懸命がんばってるのに
辛さが、苦しさが誰にも理解されない。
よく生きていてくれたと思います。ごめんね。ありがとう。
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