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May 8, 2007
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カテゴリ:その他

 「規制緩和」を叫び、規制緩和で儲け続けるオリックス宮内会長は許されるのか ...  

小泉・竹中コンビと組んで仕組んだ『規制改革』・・その実、外資と共に政商たちが儲ける為の道造り!! 
村上ファンドの黒幕でもあった、宮内はその後もなを逮捕もされる事なく、規制緩和の
諮問委員会に在籍、ちゃっかりと今度は老人ホーム・医療保険であこぎに稼ぎ始めている
。 
この男が逮捕される事なく、小泉・竹中の犯した売国政策が、なんらメディアに追求される事もなく日本国が運営されてゆく現状は、救いようの無い自浄作用も無くした国の姿を
如実に表している。  検察も所詮は権力と密着する法務官僚、おのれらが権力を伸ばさんが為、あるいは上の要求に従って、悪商を検挙する事あるも、追求は所詮そこら留まり
その上の巨悪なる政商宮内とか国政を傾けた政権の中枢までには及ばない。
 
 田中元首相だとか、橋本元総理などが逮捕・抹殺の対象となり得たのは、ひとえに米国側の証拠摘出、抹殺の督促にもとずくものであり、検察陣が世の浄化を願って、捨て身の逮捕・摘発に向かったものでは所詮ないのだ。

 宮内が如き悪政商が国の法を改悪させてまで、あこぎに稼ぎ出そうとする行為を止める
事なく、為すがままに任せる、、、という事にそれは表れている。

 小泉前首相は去年6月の経済財政諮問会議で「歳出をどんどん切り詰めていけば『やめてほしい』という声が出てくる。増税してもいいから必要な施策をやってくれ、という状況になるまで、歳出を徹底的にカットしないといけない」と発言していたのだそうだ。

2002年10月  雇用保険料引き上げ3000億円  
2003年4月  医療―健保の本人負担3割、保険料引き上げ1兆3000億円 年金給付―物価スライド(0.9%引き下げ)3700億円
       介護保険料引き上げ(65歳以上)2000億円
2003年5月  雇用保険―失業給付額削減3400億円 発泡酒・ワイン増税  770億円
2003年7月  たばこ税増税(1本1円程度)  2600億円
2004年1月  所得税―配偶者特別控除廃止  4790億円
2004年度  住民税―均等割見直し(自治体規模別区分解消)216億円
2004年4月  介護保険料引き上げ(65歳未満) 2071億円
      消費税―免税点引き下げなど  6300億円
      年金給付―物価スライド(0.3%引き下げ)  1200億円
      生活保護―生活扶助基準等(0.2%引き下げ)  13億円
2004年10月  厚生年金保険料引き上げ(13年間毎年)  6000億円
2005年1月  所得税―公的年金等控除縮小、老年者控除廃止2400億円 ・・・



村上世彰、福井日銀総裁、オリックス宮内会長らのインサイダーには甘い汁をたっぷり
吸わせ、貧乏人には福祉カットと増税で臨む、、、という政策を押し通した小泉、権力の
周辺はそれらを全て飲んで、いやむしろスクラム組んで事を進めた、何ら譴責受ける事なく!!..
 

それを検挙摘発すべき司法当局が権力側にあったのでは、所詮貧しい庶民は犠牲の淵から這い出る隙間も出ては来ない。  悪夢の暗局が続く。 はなはだ頼り無き民主党にでも頼る事しか、庶民には出来ないのだが。 ここらで激しい抗議の市民運動が全国規模でガーンと爆発すれば面白いのだが、なかなかその機運を生み出す源動力も今の世には見出せない。 
 経済の崩壊 労賃ピンはね合法化 格差拡大化社会 緊縮財政&増税 ・・・ にっぽん北朝鮮式社会に変貌か!!...




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Last updated  May 8, 2007 11:32:58 AM


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