カテゴリ:今日のお義母さん
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↓↓↓ぽちっと、宜しく〰️ お義母さん、新しい施設での生活スタート! 昨日、午後1時、入院中の病院へ退院して介護つきの病院施設へ移るお義母さんを迎えにいった。お義父さんが亡くなってから2年半ほど、訪問で来てくださっていた先生、看護師さんに見送られ、具合が悪そうな顔でかろうじて手を振っていたお義母さん。私としては、先生には相当助けていただいて、とても感謝しているので、お義母さんに代わって、ペコペコと頭を下げた。 「またお世話になるかもしれません。その時は宜しくお願いします。」 また、家に戻ることになったら、または家の近所のホームに移ることになれば同じ先生に診ていただくことになるかもしれない。けれども、今の先生と病院に少なからず不満があるお義母さんなので、そうは言ったもののもう先生には会えないかもしれないな、、、と思った。 新しい施設へは車で30分ほど。 車中でゲホゲホと具合悪そうにしながら到着。到着するとすぐにお義母さんはCTを撮ったり、採血したりとひととおりの検査に入る。 その間に私達は入院手続きを済ませ、担当のお医者様、看護師さんとお義母さん抜きの面談に入った。 持病の確認や、前の病院からの引き継ぎでわかること、CTの結果を踏まえて今後の方針についてお話した。 前病院からの紹介状の一文に 『不安が強く、愁訴の強い方です』 と、あった。 "愁訴"とは"しゅうそ"と読んで、聞きなれない言葉なのだが、意味を調べてみると 【愁訴】
と、あった。また、明確な器質的疾患が無いのに、様々な自覚症状を訴える状態を不定愁訴と言ったりするらしい。 今のお義母さんはそんな感じかもしれない。 お医者様のお話では、このような症状には自律神経の乱れも関係していることがあるので、心療科の先生も入りながら状態を見ていくとのことだった。 その後検査がおわって、すでに部屋に入っているお義母さんの部屋へ行く。ベットには横たわっているものの、あれを出してくれ、これをとってくれと、息苦しさもどこへやら、すでに元気そうだ。 介護士さんともお話ししながら、荷物のチェックをして、要らないものをなるべく引き取って、いよいよ帰るとなったとき、お義母さんの表情もバイバイの手もやたら元気で、笑ってしまった。どうやら、かなり、気に入ってくれたようだ。 食事もおそらく美味しくなるので、ここでの生活を楽しんでくれるのでは、と期待している。 次に面会に行けるのは土曜日だ。 看る力 アガワ流介護入門 (文春新書) [ 阿川 佐和子 ] 看る者の想い、看れない者の想い 弾丸のようなお義母さんのしゃべりっぷりにすっかり疲弊した夫。それでも、相当我慢していたらしく、病院を出るとまたいつもの調子で 「まったくもークソばばあはさー」とブツブツ文句を言っていた。 文句を言いながらも、主体的に動いて無事お義母さんを転院させることに成功した。仕事が自営で融通がきくこともあるけれど、嫁に全フリというパターンもありそうなのに、よくやってくれていると思う。 夫の妹は北海道。兄夫婦は夫婦関係が微妙で、お義母さんことは私達が全面的に引き受けている。けれども、お義父さんの相続から私達夫婦は、その夫の兄弟からよく思われていなくて、懐疑的な目で見られている。お義母さんを施設に入れて可哀想とか、お義母さんのお金を私的に使うのではないかとか、そんなことを思っているかもしれない。 実際、お義母さんの実家ではそんなことで揉めにもめて、ずっとおばあちゃん(お義母さんのお母さん)と一緒に暮らしていた息子夫婦のことを悪人と言って排除し、裁判までしていた。 本当のことはわからないけれど、外野は言いたいことをいうものだ。 私は全く気にしないし、自分達が出来ることをするだけだと、思っている。 仲良く建設的に話せるのが一番なのだけれどね~ ブログランキングに参加しています。 ↓↓↓ぽちっと、宜しく〰️ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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