冬の荒波
冬の日本海は波が荒い。夏の海とは全く正反対の表情を見せます。通りすがりに見かけた波の様子を適当に撮影撮ってみましたでも、押し寄せる波と砕け散る波を見ていると恐ろしさを感じます。イギリスのEU離脱、トランプ大統領の誕生により世界に大きな波が起こっています。特にアメリカ新大統領の発言および行動は今までの秩序や常識を打ち砕くパワーを持っているようです。日本政府および日本企業はどのように立ち向かうべきなのでしょうか?アメリカの言いなりになってしまうのでしょうか?この打ち寄せる荒波をどう乗り切るかが、今後大切かと思います。トランプ大統領は「日本で米国車が売れないのは不公平だ!」と言っているようですが、これに首を傾げる人も多いのではないでしょうか。売れないのは日本政府の政策のせいでしょうか?米国は日本から輸入する車には関税をかけていますが、日本は米国から輸入する車には関税をかけていません。何をもって不公平と言うのでしょう?米国の自動車メーカーは売りたい国の消費者が買いたいと思う車を作る努力をしていないから受け入れられない。これを買わない国が悪いというのは筋違いと言えるような気がします。日本にしろ独国などの自動車メーカーは米国の消費者に合わせた商品を開発して提供しているから売れるのであって、その努力もせずに買わないお前が悪いという事は筋違いとも言えるでしょう。その辺をしっかりと理解させるべきかもしれませんね。さて、いつものように窓の外を眺めるチョコちゃん。雪が積もって真っ白となった景色を見て興味津々の様子。でも、チョコちゃんは寒いのが苦手です。雪・・・チョコちゃんだけでなく、私も嫌いですよ。雪が積もるような天気も後半月でしょうか?早く春が来るといいね