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テーマ:介護・看護・喪失(5300)
カテゴリ:介護の“か”
夜はオムツをして寝るものの
昼間のトイレは、自分ひとりでほぼ心配なかったが 今朝は少々、派手に失敗してしまった。 トイレから「みさこさ~ん…」と弱弱しい声が聞こえたのでドアを開けてみると 途方に暮れた顔の姑がそこに。 「あらら~~、間に合わなかった?」 「うん。。。」 「う~ん。どうしよう。まずシャワーを浴びようか。」 と言っていると、舅が無言でトイレを覗き込み、部屋に戻っていった。 どうやら自分が入りたいようだ。 病気のせいか、何かにつけてこだわりの強い舅。 トイレへの執着も強く、思ったとおりに使えないと ストレスから不安定になることも。 なので、姑は自分の身体を洗わないといけないのに 「じいちゃんが、じいちゃんが…」と言って、動けなくなってしまった。 ちょっとパニック状態。 「うん、うん。そうだけど、とにかくココから出ないとどうしようもない」 ふらつく姑は、所かまわず捕まろうとするが あちこち触ると後の掃除が大変だ。 「私の手に捕まって。手は洗えばいいからね」 と、お風呂までやっと連れて行き、服を脱がせると 介助バーに捕まって立たせたまま、こんどはトイレ掃除。 夏の気候でよかった。。。 これからこんなことが増えていくんだろうな。 ↑ 参加してみました。 良かったら、クリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.18 17:24:07
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