カテゴリ:今日の出來事 今日の一言
今マスコミはここぞとばかりに旧国鉄西日本叩きに励んでいる。 事故の責任を追及するのは当然だが、事故の当日ボーリングをしていた社員が四十三人いるとか、その後二次会に二十七人行ったとか、三次会まであったとか。ご丁寧に二次会で頼んだコースまで取材して報道しているらしい。 献花に現れた社長をこんな見出しで報道している新聞社もある。 JR西日本社長が現場で献花「今頃なにしに」の声も 記者会見でも罵詈雜言を浴びせかけるマスコミ、一体何様のつもりなんだ。[四] さて、旧国鉄がマスコミに叩かれる理由は何か? 話は終戦まで遡る。ご存じシベリア抑留問題。 シベリアに強制連行された日本人はあるいはソ連共産党に洗脳され、あるいは支那に送られ支那共産党に洗脳された。北朝鮮に送られた者もいる。 洗脳を受け帰ってきた人達の中には満洲鉄道での経験を買われて国鉄に就職した者がいた。国鉄がやたらとストをやっていたのは労働組合がソ連共産党に洗脳された人達に牛耳られていたからだ。 この労働組合は中曽根首相の国鉄分割民営化の際に弱体化された。
今回、旧国鉄西日本の不祥事を梃子にかつて一敗地にまみれた労組が復権を謀っているらしい。[三] そういう目で今回のマスコミの報道を見てみると、なるほど、と頷けるのではないだろうか。 [一] 元共産党員の超大物~「親北朝鮮派」弱腰外交の起源~国鉄爆破計画 [二] 国鉄労働組合変遷略図 [三] クライン孝子の日記 [四] 荒れるJR西会見場 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月02日 19時28分49秒
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