テーマ:台湾(37)
カテゴリ:政治 政治史 行政
旧暦五月十日。皐月、乃東枯る。 ■ 日本はアジアで主導権を 台湾の李登輝前総統の過去の訪日に対する中国の激しい抗議を踏まえ、日本の各種メディアは事前に、「中国の反発は必至」と書き立てた。ところが、実際には講演や記者会見も実現して、李氏はより自由に日本に語りかけることができた。 「中国が変わった。日本を必要とする内部事情があるんだ。昔は困ったが、今は李登輝が(中国に)来たらいいと考えてい る。ただね、中国人は(国内世論に配慮し)言わなければならないこともある。『李登輝はだめだ』と。気にするな。あれはウソ。つまらない言葉に目を奪われるなよ」 「ひとつの中国」を原則に掲げる中国は李氏を「独立派の頭目」と見なし、事あるごとに猛反発してきた。だが、攻撃を強めれば強めるほど李氏の政治的存在が際立ち、台湾の結束を促すという皮肉な構図があった。 度もこう強調した。私に、「今、一番大事なのは安倍総理が中国以上にアジアで主導権を握ること。台湾問題だけにかかわっていてはいけない。それは当面、学者らに任せておけばいいじゃないか」とも語っている。 李氏が日台関係の強化にかける思いは強い。ブッシュ米政権がアジアでも影響力を相対的に低下させる中で、日台関係を前進させるには、アジアでの日本の影響力を強めてもらうほかないのだ。 自身の政治的影響力について問われると、「政界から引退した人間だ。政治的には何も力がありません」と言う。陳水扁総統一族を含む与野党の指導者が横領や汚職で司直の手にかかる今、老練な総統経験者の忠告に耳を傾けられるかどうか。(長谷川周人) 平成十九年六月十五日 産經新聞 平成十九年 六月廿四日 徳山たまき 四家文子「大日本の歌」を聴きながら 愛子内親王殿下は男系女子なので、民間男子との間に設けられた御子様は「女系」でも「男系」でもない。 男┌女…雑系女子 ├┤ ┌女└男…雑系男子 男 ┌女…雑系女子 │ ├────┤ (神武天皇) 女│女┌女…男系女子=愛子内親王└男…雑系男子 ├┤├┤ 神倭伊波礼毘古命┌男└男└男…男系男子=悠仁親王 ┌女…男系女子 │ │ │ ├────┤ │ │ │┌男…双系男子 女 └男…男系男子 ├────┤ ├┤ │ │ │└女…双系女子 │ │ │ 多多良伊須気余理└女┌女┌女…女系女子 ├┤├┤ 男│男└男…女系男子 │ └男┌女…雑系女子 ├┤ 女└男…雑系男子 従って今次の皇室典範改正問題の論点は「女系天皇を容認するか否か」ではなく「男系天皇を放棄するか否か」である。 コメント・トラックバックは予告無しに削除する場合があります。あらかじめご了承下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月30日 16時26分12秒
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